金峯山 (きんぷせん)



金峯山とは、吉野山から山上ヶ岳(大峰山)にかけての一帯をさす。
この辺りは先ごろ世界遺産に指定されたことで注目を浴びているが、それ以前から修験道の総本山、あるいは桜の名所として有名だった。

大峰山は女人禁制問題(女性差別とか)や山頂で「親孝行するか〜」などといいながら突き落とす真似をするやつ(?)で知られているが、今回僕が行ったのは、ただの花見なのでその辺りのことについてはまた今度。

それで、2005年4月2日に行ったのだが、見事に桜が咲いていなかった!
どうも一週間早かったみたい・・・。
まぁ、お酒飲んで鍋食べて、それだけでも満足やけどねぇ。天気も良かったし。



一応お寺なんかを紹介しておくと、露店と土産物屋立ち並ぶ道をよちよち歩いて行ったところに金峯山寺というお寺がある。

こここそ、修験道の創始者「役行者」が7世紀後半に開創したとされるお寺で、本堂である蔵王堂には本尊の金剛蔵王権現が安置されている。
普段は秘仏として一般公開していないということであったが、このときはたまたまご開帳とのことでお顔(かなり怖い顔で睨んでおられます)を拝見することができた。

このお堂、柱が変わっていて、杉・檜・松なんかのほかに、ツツジ・梨といった木が使われている。ツツジの柱というのはあまり想像できないかもしれないが、かなりの大木で「これほんまにツツジ??」と驚いてしまう。



毎年桜の季節になると大勢の観光客(花見客)でにぎわう場所だが、お寺や古い歴史に興味のある人は、少し時期をずらして訪れてみるとゆっくりまわれていいかもしれない。

ただし、吉野は日本三大(人工)美林の一つに数えられる「杉」の産地。
花粉症の方はくれぐれも注意されたし。






2005/4/2


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