バス手漕ぎボート釣り

2004年6月13日 晴れ 強風




ヤスとバス釣りにオバケワンドに行った。
ボート屋はいつもバス大会で使ってるところで、 早い者勝ちなので予約はしてなかったのだが、 いってみると大会と重なって手漕ぎボートが出払ったという。
うーん、しょっぱなから躓いた。


仕方がないので他のボート屋に行くことにしたのだが、 あんまりボート屋って知らんのよねぇ〜。

そこで携帯電話を使ってWEBサイトにアクセスし情報収集。
ここから一番近そうなところは・・・お、雄琴にレンタルボート屋があるな。
ということで、電話をかけてみる。

柿之介 : 「今から手漕ぎボート借りたいんですが、いけますか?」
ボート屋 : 「大丈夫ですよ〜」

ひとまず安心。場所を聞いて行ってみた。

しかし、すごいですねぇ。
僕が学生の頃はインターネットどころか携帯電話も普及してなくて、 一人暮らしの友達と連絡取るだけでも苦労したのに・・・。
世の中どんどん便利になりますなぁ。

で、ボート屋に着くとなんか忙しそう。
でかい車とバスボートで溢れかえっている。
どうも本業はバスボート管理と昇降みたい・・・。

柿之介 : 「すいません、さっき電話した者なんですけど・・・」
ボート屋 : 「はい、いらっしゃいませ」
柿之介 : 「手漕ぎボート貸して欲しいんですが、ありますか?」
ボート屋 : 「手漕ぎ?え〜、ありますよ」
柿之介 : 「おいくらですか?二人乗れますよね?」
ボート屋 : 「大丈夫ですよ。2000円です」
柿之介 : 「え、2000円?(や、やすい!)」
ボート屋 : 「はい。そしたら準備しますんでちょっと待っててもらえますか」

お金を払って携帯番号を書いて、準備ができたら電話してもらうことにした。
30分ほど放置された後、電話がかかってきて、 「準備できたんで桟橋まできてください」とのこと。
いってみると、まだ掃除中。
やっぱり雰囲気的に見てもここで手漕ぎボートを借りる人はほとんどないと思われる。
ボート自体はきれいではなかったけど、安かったし店の人も愛想よかったんで別に文句はない。
待たされたのも、忙しそうだったんで仕方ないだろう。

ボート屋 : 「はい、これがボートです。手漕ぎボートなんですが・・・手で漕がれるんですか?」
柿之介 : 「???、・・・はい」
ボート屋 : 「そうですか。大変ですけど、がんばってくださいねぇ〜」

うぬぅ〜、エンジン船よりぎょうさん釣ったるわい!



と、がんばってみたものの、この日は沖のバスボートが避難してくるほどの強風が吹いていて、 手漕ぎで向かい風では全く進まない。
しかも、こんな天気でも湖上はボートだらけ。
すぐ近くを速度も緩めずガンガンボートが走っていく。

いや〜、久しぶりに船酔いしたね。手漕ぎで。



釣果も散々で小さいの2匹だけ。
ヤスにいたってはそうそうにあきらめ昼寝していたのでボーズ。

惨敗しました。

来週 がんばります。








真水

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