朽木マス&琵琶湖バスギル

2007年 4月15日 晴れ





いろいろあってなかなか釣りに行けない中、珍しく週末晴れの天気予報をみて、いてもたってもいられず、無理やり同行者を誘い朽木村に行って来た。

朽木村といえば昨今苦い思い出しかないが、2月の芥川爆釣に気をよくしたぼくは、トラウト用スプーンを40個ほど追加購入し、リベンジに燃えていたのであった。


とはいうものの、体力の低下が著しい僕と同行者の釣行である。夜明け前から出発というのはちょっと厳しい。
というわけで、現地に着いたのは正午少し前だった。

早速釣り始めるが、やはりなかなか手強そう。
姿勢を低くする意味もあって(楽だということもあるが)ちょうどいい大きさの岩に腰掛けてみたところ、グラグラと揺れる。
誰かが嫌がらせで岩を蹴っているのかと思ったが、そんな人がいるはずもなく、その後は動かなかったのでそのまま釣りを続けた。
(後で聞くところによると、そのとき三重県を震源地とする震度5(三重)の地震があり滋賀県も震度3くらい揺れたとのこと)

そうこうしているうちに、やっと1匹、イワナが釣れた。



やれやれ、これでやっと連続ボウズの恐怖から逃れられる。

そう思って、釣りを続けていると、またもやヒット!

コイツはデカイ!



ジーーーーーーーー
ジィーーーーーーーー
ジィィーーーーーーーー


フッ!!


ロッドはヤワかったが、耐えていた。
ラインはまだ余裕があった。
フックが!! 伸ばされた・・・。

逃がした魚は大きいというが、あれは正真正銘デカかったよ。。


その後、同行者にもデカいのがかかったが、惜しくもラインブレイク。


結局3時間で終了とした。

柿之介:3匹
同行者:1匹


リベンジならず。





次に、琵琶湖のとある漁港に行った。
ここは同行者が、「小バスが大量に浮いている」という情報を仕入れてきたところだが、実際にいってみると

「なんじゃこりゃ!」

というくらい小バスが群れていた。
しかも、ミニペンシルやトラウト用スプーンでホイホイ釣れる。
さすがに小さすぎて面白味にかけるが、2匹だけ30センチ級が混じったので嬉しかった。

管釣も一応釣れたし、バスも久しぶりに釣ったし、天気もよかったし、ストレス解消の良い一日になった。













真水

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