ナマズ・えび釣行

2007年 8月 12日 晴れ




今回で三年連続となる「ハセやん家ツアー」。
本当にお世話になっております m(_ _)m

今年は昨年に引き続き、ナマズ・えび・伊良湖船の三種盛で予定を立てた。


11日夜、ヤスが21時半ころ柿之介宅着。
名阪・東名と高速道路を走り、待ち合わせのコンビニに1時ごろ到着。

ハセやん: 「今年のナマズはあんまり状況がよくないんですよねぇ」

いきなりそう来るか・・・。

ハセやん: 「まぁ、トップにこだわらなければ、ワームでバコバコ釣れるところ見つけましたから、大丈夫ですけどね」

ナマズと言えばジッターバグのポコポコ&バフッ・ドボンッという音のコラボレーションが魅力的だが、釣れないのなら仕方が無い、ワームでも釣れた方が面白い。とりあえずトップでまわって、最後にワームをすることになった。


最初は昨年よく釣れたポイント。
ハセやんの数投目で「ボコッ」と出たがのらず、その後も何度か「モワッ」と出るのみで次のポイントへ。


2つ目のポイントはちょっと流れのあるところで、「流芯でも出る」とのことだったが、流芯でも岸際でもさっぱり出なかった。


3つ目のポイントは、2つ目の対岸にあたるところ。
ここでやっと僕にもボコッというアタリ!
落ち着いてあわせたが、重みが感じられず、ノーヒット・・・、と思いきや、何かがついてる。

柿之介: 「なんか釣れた〜!」
ヤス: 「なにそれ?」

ジッターバグのフックにサックリ刺さったスレ掛かり・・・、よく見ると小さなナマズの赤ちゃんだった。

ヤス: 「おー、それ持って帰りたいなぁ」
柿之介: 「バケツもなんもないから無理やな」

痛々しいので写真も撮らずすぐにリリースした。


ハセやん: 「ダメですねぇ、ワーム行きますか!」
ヤス: 「そうやなぁ、時間もあんまりないしワームでもなんでも釣っとこか」

ということで、4つ目のポイント。

ハセやん: 「ここが深くなっててナマズが溜まってるんですわ。この前なんかワームで1時間で5匹も釣りましたよ!」
ヤス・柿之介: 「ほほぅ〜」



さて、ワーム。
2時間ほど粘ったものの・・・。




ああ、あのチビナマズ、写真撮っておけばよかった!
魚の写真が無いやないか!!

第一種目終了。








ハセやん家に泊めてもらって、翌朝(昼)。

まずは釣具店でお買い物。
翌日予定の伊良湖船では鯛が絶好調で、しかもカブラではなくジグで釣れている。
ハセやん: 「船長によると海花赤金が絶対いいらしいですよ」

ということで、3人で買い占める。



お買い物の後は、川原でテナガエビ釣り。

ハセやん: 「近くでいいとこ見つけたんですわ〜。」
ヤス・柿之介: 「ほほぅ〜」
ハセやん: 「あれ、潮が引いてる!」

テトラの穴を狙うような予定だったのだが、潮が引いている現在、テトラまで水が届いていない。

とりあえず、ハゼでも釣って天ぷら種を稼ぐことにした。

ヤス: 「こいつでゴッソリ捕れるで〜」
過去の失敗に懲りもせず、ヤスがカニカゴ、モンドリを沈めている。


投げ釣りでのハゼはよく釣れた。
しかし、いかんせん小さすぎる。
佃煮にはできても、天ぷらではムリがある。

そんな中で2匹だけ食べられるサイズをヤスが釣った。



そのうちだんだん潮が満ちてきてテトラにかかり始めたので、エビ釣り本番!と思ったのだが、濁って何も見えない。
「さあ、みなさん、上げますよ〜〜!」というヤスの元気な声とともに上げたカニカゴ・モンドリも(予想通り)何も捕れておらず、第二種目も全面敗北となった。





いや〜、それにしても日差しがキツイ。
日焼け止めを塗りたくったが、日が当たっている肌はジリジリと音を立てそうなくらいで、はっきり言って痛い。
今日は風がそうとう強かったので助かったが、これで風がなかったら暑くてやってられんなぁ〜。


ん?・・・風が・・・強い・・・ (゜o゜;


柿之介: 「あ、明日ってこんなに風強かっても船出るんかなぁぁ」
ハセやん: 「そういえば、かなり吹いてますね」
ヤス: 「携帯で調べてみよか?うーんと、天気予報では・・・あ!」
柿之介: 「どう?どう?」
ヤス: 「波もだいぶ高いみたいやねぇ」
柿之介: 「中止かな」
ハセやん: 「無理したらいけると思いますよ」
柿之介: 「無理はせん方がいいと思うけどな」
ヤス: 「まぁなんとかいけるんとちゃうかなぁ」





・・・不安。





つづく




真水

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