滋賀マスバス

2008年 11月 2日 晴れ





同行者に迎えに来てもらい7時出発、8時半朽木のマス釣り場到着。
今回は最初から3時間コースの予定なので9時まで待つ(3時間コースは9時から)。

今日は少し寒いがよい天気で風もない。

池では早くも大勢の人が竿を振っていた。


柿之介:「多いですね。やっぱり三連休の中日で良い天気だと混みますね。」
同行者:「でも、前来たときは駐車場があふれてたから、まだマシやと思うよ」

9時になったので受付を済ます。


さあ、釣り開始!とりあえず目標は3匹!
かなり低い目標だが朽木マスとは相性が悪いのでこれくらいが妥当な線。

と思っていたら、やはり全然釣れない・・・。


同行者:「前来たときは3時間で10匹くらいは釣れたけどなぁ」
柿之介:「フライの人はよく釣ってますねぇ・・・」

フライの人はみんなよく釣っていて、調子のいい人はワンキャストワンヒット状態。
今度はぜったいフライ(の浮き釣り)の用意をしてこよう。
1時間くらい経過。
ホームページ更新時の言い訳を考え始める・・・。

と、その時 「釣れたで〜」と同行者の声。
手には小ぶりのイワナがぶら下がっていた。

同行者は前回に引き続き今回もPE0.3号を使っていた。
しかも前回の蛍光イエローではなく、新たに薄いブルーの糸に巻き替えて。

「いや〜PEで初めて釣ったわ!」

やはり細いことと、よれないことは大きなアドバンテージだと思う。
依然耐久性には不安が残るとしても。

しばらくして、やっと僕にもヒット。
よかったよかった、管理釣り場でボーズはきついからねぇ。

結局その後、ポツリポツリと釣れ、最終的には6匹釣れた。
僕としては上出来である。










さてこれで、午前の部は終了!
安曇川の横をくだり琵琶湖へ出てとある漁港へ!

ここは冬に小さいのがよく釣れる。
今日は人が多かったが、人だけでなく猫も多かった。








そのうちの一匹が釣り準備をしている僕をじっと見ている。
「こいつに釣れるかな。あんまり上手そうじゃないな」という目で。









プレッシャーを感じながら、第一投。

おお!釣れました!極小やけど^^;








では、さっそく進呈。






あげても食べない猫もいるけど、こいつは頭からバリバリと食べ、小さなカケラしか残さなかった。

第二投目も同じサイズが釣れたのであげた。
第四投目も・・・。

さすがに3匹食べたら満足したのか、どこかに行ってしまった。



さてさて小さいとはいえ、その後もコンスタントに釣れつづけ、猫たちからも「こいつなかなかやりよる」と 認めてもらったので、周りは猫だらけ。

同行者も午前中の鬱憤(あんまり釣れなかった)を晴らすがごとく、釣りまくり、 猫にやりまくり、暗くなるまで釣り続けたのでありました。



同行者:「暗くなってきたからそろそろ帰ろうか」
柿之介:「そうですね。」


片づけて、車に乗る。


同行者:「午後の部は、よう釣れたなぁ」

柿之介:「すいません、腹が痛くなってきたんで、近くのスーパーによってもらえませんか?」

同行者:「おお、わかった」



同行者:「・・・」

柿之介:「・・・」



同行者:「・・・なんか臭くない?」

柿之介:「・・・臭いですね・・・」

同行者:「・・・まさか、、、もしかして、、柿之介君・・・!?」

柿之介:「ち、ちがいます!!ちゃんと、我慢してますよ!!」

同行者:「(¬д¬。) ジーーーッ」

柿之介:「ちがいますって!!」

どうもウンコの臭いがする。
もちろん僕は発射準備だけで、発射したわけではない。
しかし明らかに臭い。


スーパーに着き、もしかして!と思って靴の裏を見ると・・・。

柿之介:「ゲッ!猫のウンコ踏んでる!」


あんなにたくさん魚をあげたのに!
恩を仇で返すとはなんという奴!

お前らにはもう魚はやらん!(`ヘ´)







真水

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