琵琶湖バス釣り

2009年 5月 23日 晴れ時々曇り





先週からなんとなく釣り道具の整理をしている。
ルアーボックスの整理をしていると、ついルアーの数を数えそうになるので危険だが、たまには整理しておかないと バスプラグ、バスワーム、トラウト、ソルトプラグ、メタルジグといった大きなカテゴリー分けさえ境界がなくなってしまう。

そんな中、結構大量に錆びたフックを装着しているルアーが見つかった。
まぁ錆びていたとて、いつ使うともわからないルアーなら使うときに交換すればいいのだが、今回はついでというかなんというか、 とにかくフックを買ってきて付け替えることにした。

大きさと必要数をメモし、スプリットリングやアシストフックの補充も兼ねて釣り具屋へ・・・。

釣り具屋:「はい、以上で6400円です。」

(@_@;)

小物ばかりでこの値段。釣りって贅沢な趣味ですね・・・。


フック交換、アイについたラインの切れ端除去、なんかをしているうちに釣りに行きたくなってきた。



ということで、前置きが長くなったが、琵琶湖にバス釣りに行くことになった。
目的地は前に自己記録の釣れた場所。

琵琶湖岸を走っていると見えてきた琵琶湖はえらく濁っている。
あー忘れてた、今は田植え時期。琵琶湖では最強最悪釣れない水。

ザトさん:「あー、あかんかなぁ」
柿之介:「あ、でもこの辺はきれいな水ですよ」

目的地近くになると水が澄んできた。

ところが、目的地に着くと水位が高すぎてポイントに入れない。
おまけにウェーダーをはいた先行者までいる。

仕方がないので周辺でやってみるが、蚊が多く釣っている間にボコボコ刺されイライラが募る。
なんとか小さいのが一匹釣れたが、うーんこのままここで続けてもよいものかどうか・・・。




と思っていると、急に腹が痛くなってきた。


柿之介:「す、すいません。もうダメです・・・。コンビニへ・・・」

しばし釣り中断。

いや〜危なかった^^;



さて再開にあたり、どこで釣りをするかを検討した結果、時間もあんまりないということで 彦根へ行くことになった。

彦根は魚の数は多いし、釣れることは釣れるのだが、いかんせんサイズが小さい。
まぁ贅沢は言っていられないが・・・。

到着し釣り場をのぞいてみると、以前よりかなり釣り人の数が少ないような気がする。
ここへ来るときはほとんどは冬だから、今の季節は普段から少ないのだろうか。

早速釣りを開始してみると、少し魚も少ないような感じがした。
それでもバス、ギル以外に何か細長い魚もいるし、大きなサギもいるし、ときどき水面もバシャバシャしてるし、 生命感はあふれている。

いつものミニペンシルを投げると大きなギルや小さなバスがくわえにきた。

すいているのでどんどん歩きながら釣っていくが、藻が水面のかなりの部分を覆っているので釣りにくい。


藻が釣れた



中にはバスが!



途中からペンシルで出にくくなったのでワームにすると、いままでとは少し重量感の違う手ごたえ。

やった〜!この場所では今までに一番でかいバスが釣れた。
(あまり引かなかったけど)





最終的にはそんなにたくさん釣った訳ではないが、魚や鳥が目の前をうろうろするのは気持ち的に飽きないので、 結構粘ってしまい、19時前まで釣りをしてしまった^^;


最終釣果
柿之介:バス10匹強、ギル1匹
ザトさん:ギル1匹


ザトさんは今回はあんまり釣れませんでしたねぇ。












改名:ザトさん(旧同行者)


真水

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