うなぎ ∈(゚◎゚)∋

2016年6月25日 曇り時々雨







昨年末の忘年会。



ゾン:「最近うなぎ釣りに凝ってるんですよ〜」
ハセやん:「え!うなぎ釣れるとこ知ってるんですか(☆0☆) キラーン!!」


という訳で、ハセやんが即バイトしていたが、シーズン的には春から初秋ということで、満を持して今回の釣行となった。

LINEグループでハセやんとゾンのテンションの高いやり取りが繰り返される中、 塩水メインのメンバーは完全スルー。

雑食小食の僕が合いの手を入れる展開がつづき、いよいよ当日。

待ち合わせの釣具店で「うなぎ鈎」や「うなぎ竿(太刀魚浮き釣り用と書いてあったような。。)」を購入しポイントへ向かう。

今回のプランはまるっきりゾンにお任せのオンブニダッコ釣行。

うなぎ釣り初めての僕としては、ある程度川幅のある、ある程度綺麗な川をイメージしていたが、 目の前に広がるのは、以前何度かハセやんとナマズ釣りをした川にそっくりな、川幅も水深もない生活排水満タンの川だった。

柿之介:「え〜!うなぎってこんなとこで釣れんの?」
ゾン:「結構どこでも釣れると思いますよ。ここは一級ポイントですけどね」


雨がポツポツ降っているが、これくらいならなんとかなりそう。
それよりも、巨大な蚊がブンブンと飛び回っている方が厄介である。

ゾン:「はい、これが昼に採ってきたドバミミズです」

と見せられたミミズたちは、驚愕の太さで30〜40匹くらいいた。
(感動したのでタイトル写真となったが多少の常識も持ち合わせていたため集合写真は自主規制。さらに単品写真もやんわり加工)。

普段餌釣りはあまりしないが、この太さ、この艶のミミズなら買うと(売ると?)相当な値になるだろう。


すばらしい餌を見たので釣れる気がしてきた^^

さっそくそれぞれ仕掛けを投入。
2本づつ竿を出す。


雨も止んで、そよそよと風も吹いてきて、良い感じ。

と、さっそくハセやんの竿に何かのアタリ。

期待をこめてあげてくると・・・。




ゾン:「多いんですよねぇ、あとコイと」


さすがにそんなに簡単にはウナギは釣れないだろう。

と思っていたら、またハセやんの竿に当たりが。





おお!うなぎうなぎ!それも立派なサイズ。

「うなぎって釣れるんやなぁ」
と実物を目にして俄然やる気がでる。

しかし、僕の竿にはアタリがない。
並んで釣っているゾンにもアタリがない。
アタるのはハセやんばかり。

柿之介:「うわ、また釣れたん?」
ハセやん:「絶好調!写真撮りたいんでちょっと うなぎ持っといてもらえます?」
柿之介:「うん、ええよ」
ハセやん:「あ、柿之介さんの竿にアタリ、、、引き込まれてますよ!」
柿之介:「ぎゃ〜」

ハセやんが僕の竿を掴んでやり取りした結果、中サイズのシーバスだった。

ゾン:「そうそう、シーバスもよく釣れます」


その後もハセやんは快調で、一人でうなぎを釣りまくる。
僕も何とか1匹だけ本命ゲット!
案内役のゾンも1匹カメゲット!

スタートしたのが18時ごろだったが、21時ごろには頻繁に(ハセやんに)あったアタリも 遠のいてきたので終了となった。

最終結果はハセやんが一人で10匹ちかく釣り上げ満面の笑み。
柿之介は、コイも釣り上げ外道賞。
ゾンは、、、魂が抜けたようになっていた。



釣りって怖い(笑)





真水

top