琵琶湖でゴムボート






1998年10月


当時大阪に住んでいた大学の先輩と琵琶湖へ行くことになった。
先輩と会うのは卒業以来2回目。
僕が先輩の家に行くと、出発まで少し時間があったので家に入れてもらってしばし釣り談義。

学生時代はソルトに傾き、シイラやガーラを追いかけていた先輩も、時間的金銭的理由で現在はブラックバスの トップウォーターが主流とか。

最近の写真も見せていただいたが、かなり大きなバスが結構大きなトップウォータープラグを咥えて写っている。
(ただし残念ながら一人釣行の悲しさ、魚だけの写真ばかりなのでどれも一緒に見える・・・)

さらに凝りやすい方なのでルアーメイキング、ロッドメイキングにまで手を伸ばしている、とのこと。

部屋には小型の木工工作機械がいくつか置いてあったが、マンションでは近所迷惑だったに違いない。






かなり早い時間に現地に着く必要があるので、夜中に出発。

砂浜になっているところに車を止めて準備開始。

先輩:「これが結構たいへんなんよ」


今回は手漕ぎのゴムボートでの釣り。

釣りをしない人の中にはゴムボートと言うと海水浴のビニールボートも同じと思う人もいるようだが、 ビニールボートでは耐久性が低すぎて釣りをするには非常に危険。
釣り用のゴムボートは、ある程度ラフに扱っても穴が開いたりしにくくなっていて、その分ゴムも分厚くかなり重い。



やっとボートを膨らませ、釣り準備を終えた頃にはすっかり体が温まってうっすら汗までかいている。

その後はいよいよ出船となるが、手漕ぎなので当然手で漕ぐ。


柿之介:「いい運動ですね」
先輩:「今はまだ追い風やから楽。帰りは頼んだ」



さて、朝マズメの一番よい時間に投げるのはもちろんトップ。
それも、ハトリーズやオリザラあたり。


こんなんで釣れるかなぁ、、と思いきや、バイトは何度もありそのうち何匹かはキャッチもできた。


柿之介:「結構つれますね!」
先輩:「そうやろ?今日はイマイチな方やけど」


とはいえ、さすがにトップで釣れる時間は短く、日が高くなるにつれ魚の反応もなくなってきた。

先輩:「トップはダメでも、ウィードの端でこれを使えばまだ釣れる」

それはバスアサシンというスティックベイトでそのときのマイブームだったらしい(笑)

でも実際釣れたし、小さいワームで釣るよりは面白かった。



いや〜それにしても学生時代から15キロくらいは増えてるな



10時すぎになると、
先輩:「そしたら休憩しよか」


先輩の釣りスタイルでは、朝と夕方に気合をいれて釣りをし、昼間は休憩(昼寝)をするらしい。

効率は良いが、貧乏性の僕にはなかなかできないことである。



車を止めてある浜まで帰ってきて、車の横に膨らんだままのボートを置いて、しばし昼寝。
秋になりかけの季節、昼寝は気持ちがいい。

15時ごろ起床。

再びボートを漕いで出撃。


だが、この日の夕マズメは反応が悪くトップではあまり釣れなかったので、スティックベイトに変更し、 ポツリポツリと拾って終了となった。


遅くまで粘って、真っ暗な中を手漕ぎゴムボートで帰ってくるのは少し怖かったが、充実したバス釣りだった。












古い釣り

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