久しぶりのオフショア



天気はよし。酔い止めよし。体調もよく今日はもしかして酔わずにすむかも!!
ヤスに聞くと「船に乗る前にヨーグルトを食べるとええで」というので アロエヨーグルトも大きめのを食べた。
しかしあとでその理由を聞くと「吐き心地がサイコー」とのことだった。

さあ、気合を入れて出船。
出船してすぐ、船は停止。
ブイのところで早くも船長の「はい、やってみて〜」という声が。
「えらい近いなぁ」と思いながらも早速ジグを落とし何回かしゃくると、軽いアタリがあった。
あがったのは30センチ程のサバ。
しかし、サバとはいえ開始早々釣れるのは幸先がよい。
さあさあこれから・・・と思っているとすぐに釣れなくなり移動することになった。
今度のポイントでは、早くもカンパチが釣れた。
ところがまたしてもすぐに釣れなくなり、ポイントの移動。
どうも魚はいるようだが、食いが悪いらしい。

その後、度々ポイントを変えたが、一昨年のように釣れ続くことはなかった。

だんだんと時間も押し迫ってきた4時半ごろ。
僕の両脇、ハセやんとヤスがエソを連発しだした。
本人らは嫌がっていたが、 そのころの僕は魚の引きからかなり遠ざかっていたので エソでも釣れないよりはまし、と思い、底の方ばかりしゃくっていた。
それでもなぜか、エソすらかからない。
やけになって、完全に底までジグを落とし、そのまましばらく放置した後、大きくしゃくった。
すると待望のグーという魚の重み。
やったー、とは思ったが、それにしても、引かない。
重いだけ。
エソは引く奴はよく引くが、引かない奴はぜんぜん引かない。
「でかそうやけど、ぜんぜん引かんなぁ」といいながらやっと水面まで上げてくると、 なんと、「赤い」。

ヤス、柿之介、ハセやん、が同時に叫んだ。



「ホウボウや!」


つづく


注) 今回、エソはキープしたが、それは「もって帰ってきて。」という人がいたから。 通常あまりおいしい魚ではないが、すり身や団子系の料理には最高に合うらしい。


塩水

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