若狭大島で釣れるもんを釣る

2004年12月12日 晴れ 風少し強い



船酔いがなかなか回復しないまま、釣りを続ける柿之介。
そのうち海の状態は「ベタ凪」と言えるほど穏やかになってきた。
「今なら吐きやすいかな」という思いもあったが、ここはなんとか踏みとどまって「今年は船釣りで一回も吐かなかった」という自信につなげたい。

弱々しくしゃくるリズムがよかったのか、この時3人の中では僕が一番魚を釣っていた。
エソ1、サゴシ2、アコウ2。
中でも43センチのアコウは僕が今までに釣った魚の中で最も高級な魚かもしれない。

昼近くになるとやっと体調が元に戻ってきたが、釣りの終了時刻も近づいてきた。
ここまでマルボ〜ズのハセやんは遠くを見つめながら、
「ふっ、こういう日もあるから釣りは面白いのさ」と言い、長く静かにタバコの煙を吐き出した。

すると突然遠くの方で小さなナブラがたった。
最後のチャンスとばかりに突撃すると、幸い船が近づいてもナブラが消えない。
3人の活性も上がり、ナブラの真上をジグで直撃する。
ところがこれが、なかなかヒットしない。
ナブラは小さいながらあちこち移動しつつ連続で起こっている。
そして、ついにハセやんにハマチがヒット。
マルボ〜ズを逃れ、安堵の表情も束の間、すぐに次の獲物を目指す。
しかし、直撃しているにもかかわらずその後もなかなかヒットしない。
どうやらベイトがシラスのような魚で、ジグには反応しないようだった。
しばらくして、反対側で釣っていたヤスにサゴシがヒット!
ヤスが「ミノーや!」と叫ぶ。
ハセやん、柿之介も早速ミノーにチェンジすると、サゴシがわらわらとチェイスしてきた。
「お〜、パターンばっちし!」と思ったら、まもなくナブラが止んでしまった・・・。


最終的に今回の釣果は、「釣れない釣れない」といいながらも、まぁなんとか魚の顔も見ることができ、日本海若狭大島の豊穣さを確認する結果となった。


個人的には、あのウネリでダウン寸前までいった状態から船上のまま体調を回復できたことで船酔いに対する自信ができた。


来年ゴールデンウィークにはヤス、ハセやんらは久米島に行くという。

もしかしたらいけるかな。

うーん、行ってみたい ^^;






塩水

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