QV-2800UX





今までのカメラが単焦点カメラ(ズーム無し)だったため、高倍率ズームにあこがれ買ったのがこれ。
光学8倍ズーム機で回転レンズという面白いデジタルカメラだった。

8倍ズームというと、小さな双眼鏡くらいの性能があり、鳥なんかを(少しだけ)撮った記憶がある。
また、回転レンズなのでお腹くらいのところでしっかりと構えることができ、また大きさも多少大きめだったので手ぶれの軽減にもなった(ような気がする)。

もう一つ、このカメラはマクロが非常に強く、1cm〜の撮影が可能だった。
虫とか花とか、マクロで撮ると質感がはっきりとして面白い写真が撮れるということをこのカメラで知った。このことは現在の、「釣った魚はアップで撮る!」という行為につながっている。

他にも、60秒のバルブ撮影やベストショット機能、絞り・シャッタースピード優先等々、機能満載で面白いカメラだった(たしか、インターバル撮影もできたような気がするが、メーカーページに書いてないなぁ)。


ただ、画質的に気になる点があった。
斜め線にはジャギーが目立ったし、カラフルな被写体では色が飽和しがちだった。
このあたりは個人的な感想だけれども。


これも数年前に手放したので、画像無し。


購入時期:2001年10月頃

2006年5月 記



参考)
メーカーページ
http://www.casio.co.jp/release/old/qv_2300ux_2800ux.html






雑水

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