THETA S







THETAを購入後、THETA m15が後継機として発売され、動画機能が追加された。
実はこのことは、THETA発売時に既に予想する人が多数いた。
というのも、THETAの本体にも謎の穴が開いており、説明書では全く触れられていなかったが、おそらくマイク(あるいはスピーカー)用ではないかと 噂されていたから。

そしてついに動画機能を載せた新製品。
「360度動画ってどんなものかなぁ」と興味をもってサンプルを見てみたが・・・、なんかイマイチ。
やはり画質が粗いのが致命的。
360度動画自体は画期的で、面白いことは面白いけど・・・。

静止画にしても動画にしても、画質がもうちょっとなんとかならないだろうか、と思っていたところに、時期新製品として発表されたのが、 「THETA-S」。

サンプルを見た時の感想は、「お〜きれい!」

とはいえ、昨今のカメラと比べると、一眼、ミラーレスなどは比べるべくもなく、IPHONEと比べてもやはり見劣りはする。

それでも、今までのTHETAと比べるとはるかに綺麗で、暗所性能も上がっており、これなら積極的に人にも見せられる(自慢できる^^)。

よーし、買っちゃおう!

と思っていたら、同じくそう思った人が多かったらしく、発売当初から品切れ。

テンションを下げたまま年末を迎え、忘年会で使うチャンスを逸した。



で、手に入れたのは1月。

その後は主に、宴会での定点カメラとして活躍している。

360度グルグルするのも楽しいが、適当に撮っても全部映るため、写真を加工すると、同じ写真でも全く違う写真として楽しめるという利点もある。

宴会時、テーブルの上に「デン」と置くのはやはり邪魔ではあるが、このカメラでしか取れない写真があるということは、偉大だと思う(* ̄ー ̄*)


その後、THETA SCという動画機能を少し削ってその分少しお安くなった製品も発売された。
ほとんど動画を撮らない僕のような人は、こちらでもいいと思う(カラーバリエーションも豊富)。




参考)
メーカーページ
https://theta360.com/ja/




購入時期:2016年1月
約3.8万円


2017年2月 記











雑水

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