プランター 〜 メダカとホテイアオイ〜


2016年5月




ビオトープをネットでいろいろ調べていると、屋外のものは通常ポンプやフィルターなどは使わず、 基本的に生物(動植物およびバクテリア)で水質の維持と食糧の調達をする場合が多い。

「場合が多い」というか、「ビオトープ」というのはそういうものなのだが、 中には(前述の散髪屋さんみたいに)ポンプでろ材を通して水を循環させている人たちもいる。

鑑賞用としては、あまりにも水が汚いと困るので、僕もできれば簡単なろ過システムは組みたいと 思っていたが、電源の問題もありどうするか迷っていた。

そして、ネットを徘徊するうち、怪しい中国製品で「ソーラー駆動式水中ポンプ(池のミニ噴水)」を見つけた。

ソーラー駆動なら電源の問題も解消される。

ということで、さっそく購入。

2週間後、白い無地箱に入った商品が、ひっそりと郵便受けに届いた。


1200円ほどの金額にしては、割とまともで、期待が持てそう。

週末(曇り)試してみると・・・。







わかってはいたが、やはりソーラー駆動では、水を汲み上げるにはパワーが足りない。

それと当然天気の良しあしに左右され、曇りではほぼ動かない。

予想通り(?)の失敗。

別の方法を考えるか、ポンプなしで行くか・・・。





それにしても、ホテイアオイは次々にランナーを伸ばし増殖を続けている。

水槽に入れた余りのアマゾンフロッグピットも育ってきて、 いかにもメダカが卵を産みたそうな環境になりつつある。

メダカの繁殖を目指している訳ではないが、コメダカも見てみたい気持ちはあるので、 ヒメダカを5匹追加して(合計8匹)よく観察している。

今のところ、メダカのお尻にも水草にも卵は発見できず。






つづく






雑水

TOP