水槽 〜 ネオンテトラと浮草 〜 2016年11月 時は流れて11月。 前回書いたマイクロエビも大きくなり、その後の世代もどんどん発見され、水槽はエビだらけ。 もうどれが最初に買ってきた初代エビかわからなくなったが、もしかすると初代エビたちは半数以上死んでしまったかもしれない(死体はあがらないが・・・)。 一匹だけやたらと目立つ茶色のエビがいて、その抱卵姿がよく見られるので、稚エビ達の大部分はその母エビの子だと思われる。 苔も一旦落ち着いてきて、モサモサという感じではない。 それよりウィローモスがモサモサになって流木を覆いつつある。 ところでこの水槽は、底面ろ過となっており、汲み上げた水が上のパイプからバシャバシャと落ちてくるようになっているが、 このパイプが半透明になっていて、内部の汚れがよく見える。 設置後半年たったパイプ内部には、たぶん苔だと思われる黒いものが全体に広がり汚らしい。 パイプを取り外して棒状のブラシで掃除すればよいのだが、せっかくエビさん達がたくさんいるので、お掃除を彼らにやってもらうことにした。 これが取り外したパイプ。汚れて真っ黒。 水槽に沈めて少し待つと、 エビさん達が集まってきて、 一晩くらいですっかり綺麗に。 エビは動きもユーモラスで見ていて飽きないが、数が多いと虫のように見えなくもない。 まだまだ増えるのだろうか・・・。 つづく
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