水槽 〜 ハイドロテラリウムへの誘い〜

2004年7月

いや〜、前回の更新から一年以上経ちました。
まさか、まだ・・・、と思われるかもしれませんが、 はい、そうです。まだ、水換えしてません。


実はあれから、スネールの猛襲にあい、水槽中貝だらけになってしまった。

水草を買ってきたわけでもなく、魚を買い足したわけでもなく、 水も蒸発した分だけ水道水を足しただけなのに、どこから貝が湧いてきたのか・・・謎である。

しかし実際、水槽内はブツブツの見るからに気持ち悪い姿になってしまったわけで、 なんとかこいつらを退治する方法はないかと考えていたのだが(本当はすっきりと水を換えればいいことであるが)、ヤスが「トーマシーっていう魚は貝食べるで〜」と言うのでそいつを投入することにした。

たまたま釣りに行った 帰りに寄ったホームセンターの熱帯魚コーナーで「トーマシー」を発見。
ちょうど水槽の中も寂しくなっていたので、ラミーノーズ5匹、オトシンクルス2匹と一緒に1匹購入した。
(ちなみにヤスはこのとき、アカザと日本鯰を衝動買いした)


帰宅して早速投入。

まだ慣れないからか、すぐに流木の陰に隠れる。
僕としては貝を食べるところを見てみたかったのだが、 一向にその様子はない。
まぁ、慣れるまで仕方ないか、と思って放置しておいた。


次の日の夜、仕事から帰ってきて水槽を覗くと、 ラミーノーズ2匹死亡。
水が合わなかったのか・・・。
そういえば、なんとなく水が生臭いような気がする。
限界かなぁ・・・、でも、ほっとく。
トーマシーは相変わらず影に隠れて姿が見えない。
しかし・・・なんとなく貝が減ったような気がしないでもない。


2日たった。
貝、明らかに減っている!
すばらしい!トーマシー!
それにしても流木に隠れたまま出てこんなぁ。
こいつ夜行性かな。
あと、茶色に汚れていたヒーターが真っ白になっている。
オトシンもえらい!


3日目、ラミー2匹死亡。オトシン1匹死亡。
貝は・・・壊滅!
すごい!トーマシー!
慣れてきたのか少し姿を現すようになった。


ここでさらに魚を投入。
ネオンテトラ15匹。
さすがに賑やかになった。
貝もいなくなり、コケもなくなり、きれいきれい。



ところがその後、
なぜか、ネオンがポツリポツリと死んでいく・・・。
よくみると、片目がない。
「あれ、こいつ片目がないなぁ」と思って見ていると、 次の日くらいにそいつが死ぬ。



だ〜れ〜だ〜、犯人は。



やっぱり↓↓↓こいつだろうか・・・。







続くかも




雑水

TOP