明神岳
2004年2月28日 晴れ時々雪




もうそろそろ雪も終わりという2月末。
「柿ちゃん、今年最後の雪見にいくぞ!」
ということで 明神岳まで行くことになった。
アイゼンと杖(なんていうのかな。三段くらいで伸びるやつ)を買い、出発。
登り口には山水がツララになっていて、大変きれいだった。
しかし、ロールプレイングゲームのように毎回装備が充実していくのが怖い^^;

登り初めから結構な勾配の坂が続き、バテる。
なかなか自分から「休憩しよう」とは言いにくいので他のメンバーが言ってくれるのを待っていたが、みんな同じように思っているのか、誰も言わない。
みなさ〜ん、意地を張ってはいけませんよ〜。

滝のところで景観を楽しむ、ということになり少し休憩。
ツララがきれいですなぁ。


また、登り始める。 どうも買ってきたアイゼンが靴に合わないようで、安定が悪く歩きにくい。
小さいのより大きい方がいいだろうという素人考えが災いしたか。

そうこうしているうちに、元スキー場というところ(明神平?)に到着。
ここには立派なロッジみたいなものがあったが、私物?のようで閉まったままであった。

そこから少し登るとついに頂上。
感動!のはずだったのだが、なんかここ、本当に頂上ですか?
なんにも無いんですけど・・・。


なにはともあれ、山頂は征服したので、昼を食べる場所、明神平までおりる。
元スキー場らしくゲレンデになっていたので、ちょっとだけ、スーパーのビニール袋で滑ってみた。
いや〜、楽しい!
歳を考えるとお恥ずかしい限りではあるが・・・。


昼ごはんは「リベンジキムチ鍋」。
前回の失敗を教訓に、予備のダシ、調味料は万全。
野菜類も早く食べれるようボイルしたものを持参した。

はたして、その成果は!


カ・ン・ペ・キ

美味かった。


帰りは食べ過ぎのため、フウフウ言いながら降りた。


今年の雪はもうおわりですねぇ。











山登り

雑水

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