久々のバス

2005年3月27日 晴れ時々曇り




久しぶりにバス釣りに行くことになった。
行き先は琵琶湖の彦根水路。


ヤス
「明日、どこも行くつもりはなかったけど、天気がいいらしいから、どっか行く?」
柿之介
「そうやなぁ、どっかいいとこあるかな」
ヤス
「船関係は今からやったら予約がとれへんし・・・。予約が取れても伊良湖あたりは今不調やしね。バスかマスでどうよ?」
柿之介
「マス・・・、バスにしよか。せやけど、今の時期心当たりないなぁ。ちっこいのでもいい?」
ヤス
「まぁのんびりできたらいいよ。なんやったら餌でも持っていくか」

といった会話がかわされ、彦根に決定した。

ここは冬でもバスが良く釣れ、足場もよいので、非常に人気のある釣り場である。
難をいえば型が(かなり)小さい・・・、でも釣れるからよしとする。


のんびり釣るという割には気合の入った時刻「午前3時」出発。
現地に夜明けちょうどに着いた。
既に釣り人は大勢いたが・・・、以前よりだいぶ減ってますね。
バスのブームが去ったと見るか、他の要因からか。

さっそく、釣り場を確保して釣りを開始するとほどなく15センチほどの子バスが釣れた。
だんだん明るくなってきたので水中を覗いてみると、同じくらいの大きさのバスがあっちにもこっちにも見える。

ヤスはメバル専用ロッドで、ギルをバシバシ釣り上げていたが、あの竿は確かマス釣りでも使っていたはず・・・。
ちなみにその竿で釣ったことのあるメバルは1匹だけとのことだった。

10匹ほど釣ったところで、飽きてきた。

午前10時過ぎ、
ヤス
「うーん、もうええなぁ。そろそろ上がるか?」


僕がヤスを「すごい」と思うところの一つにこういうところがある。
和歌山から奈良を経由し滋賀県彦根まで来て、子バスとデカギルを10匹ほど釣っただけで満足してしまう・・・。うーんすごい!


昼食と昼寝をぎょうざの王将でとった後、帰りながら3箇所程で釣りをしたが、結局魚の顔を見たのは(他の人が釣っているのを含めて)彦根だけだった。




ここんとこソルトが続いているとはいえ、バスも止めた訳ではない。
もう少しして本格的にシーズンインしたら、また七色でも行きたいな。






真水

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