久しぶり!朽木マス釣り場

2006年11月26日 曇り






11月23日の勤労感謝の日は日本海に行く予定が荒天のため中止。
26日は三重県の筏に乗るつもりが、予約が取れない。


柿之介 :「うーん、なんかのんびりした釣りでもしようか。でも季節柄キス釣りとかはむずかしいやろしなぁ」
ヤス :「久しぶりに朽木マスでも釣りにいく?」
柿之介 :「そうやなぁ・・・」


という訳で、ヤス・モッちゃんと三人で朽木に行くことになった。


夜中3時、柿之介宅を出発。
途中24時間ファミレスで夜食を食べたりしていたので、マス釣り場に到着したのが5時半。
1時間ほど仮眠をして、開場7時と同時に受付を済ませた。

入場すると、いきなりヤスが係員に呼び止められる。
係員 :「困るんですよねぇ。10L以上のクーラーは持込禁止なんですよ!」
ヤス :「え、そうなんですか?」

今までならそんなクーラーを持ち込んだりはしないが、今回ヤスは、例によって飼育中の肉食熱帯魚の餌を調達するべく、釣った魚をリミットいっぱい(1人10匹)まで持って帰るつもりだったようだ。

クーラーを取り上げられたのでスーパーのレジ袋を広げてヤスが言う。
ヤス :「モッちゃんも柿之介も、釣れた魚はこの袋に入れてや。30匹持って帰るんやから」


さて、釣り開始。

うーん、釣れませんな。
浅い池なので魚はたくさんいるのが見えるし、その魚たちがルアーを無視しているのもよく見える。
前に来たときもあんまり釣れなかったが、今回は他の客達もあまり釣れてない。
隣にいた人は何か大きなプラグを投げていて、まぁまぁ釣っていたが、係員から「10グラム以上の〜は禁止なんで使わないでください!」と注意を受けていた。(「〜」のところはよく聞き取れなかった)

かなり時間が経過し、「これはやばいんじゃないか?」と思いだしたころ、やっとモッちゃんが1匹釣り上げた。

柿之介 :「おお!写真!写真!」

と言っている間に、針がはずれ地面に落ちた魚はそのまま水に帰っていった。


この後、落とした


程なくして、またモッちゃんが釣り上げた。
が、またしても地面に落ちた後、魚は水に帰っていった。

柿之介 :「今回はヤスが持って帰るってゆうてるから、ちゃんとキープしたらんとあかんで」
モッちゃん :「そうですね」

このときはヤスと離れて釣っていたので、これを機会にヤスの様子を見に行く。


柿之介 :「どう?」
ヤス :「うん、2匹だけ」


ということは、釣れてないのは僕だけか。



ヤス、その後の3匹目



ヤスもモッちゃんもミノーで釣れたということで、僕もスプーンをあきらめ、ミノーを引いてみる。
たまに追いかけてくる魚もいるが、それ程興味は無い様子。

柿之介 :「なかなか釣れんなぁ。6時間で4200円も払ったんやからせめて4匹くらいは釣りたいなぁ。それでも1匹1000円以上するのか・・・」


6時間の中で、放流が2回あった。
しかし、量はかなり少ないように見えたし、放流直後・放流地点近くでもあまり釣れている様子はなかった。


(中略)


という訳で、ギリギリ雨にも会わなかったし、よかったよかった。
最後は雑木林の(ちょっと枯れたような)紅葉を見ながら、「秋も終わりですなぁ」といいつつ、帰途についたのでありました。



おわり! (`ヘ´)





真水

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