久しぶりの琵琶湖

2008年 10月 12日 曇りときどき晴れ





同行者に迎えに来てもらい4時出発、5時半琵琶湖大橋に着いた。
今回はレンタルボートを借りてのバス釣り。

天気予報は絶好の行楽日和と予想していたが、それほどよい天気でもない。

ボート屋さんに着くと、ものすごい人でごった返していた。


柿之介:「すごい人ですね。まだまだバス釣り人気は衰えませんねぇ・・・」
同行者:「いや〜、でも今日は特に多いような気がするけど」
柿之介:「今日は何か大会でもあるんですか?」
ボート屋さん:「ないない。今日は多いだけ」

忙しすぎて愛想のカケラもない。


とにかく出発!
今日はバス釣りなので船酔いの心配もないし、情報ではよく釣れているとのことだったので安心!

と思っていたら、今日の琵琶湖は妙なウネリがある。


同行者:「なんか波あるなぁ」
柿之介:「・・・」

早くも気分が悪くなってきた。

海と比べると大した波ではないが、その分船は小さいし、身動きもとりにくい。
それでもなんとか釣り開始。

いつもいつも同じ釣り方をしているので、こういうときは最初だけでもハードルアーを投げてみようと思い、 朝イチはバズベイト、その後スピナーベイト、ペンシルベイト、ポッパーと投げるもののさっぱり反応がない。
そうこうしているうちに、12時になってしまった。

柿之介:「うわ〜、もう半分以上過ぎてしもた!やばいこのままではズーボーになってしまう!」

背に腹はかえられん、波も少しおさまり、船酔いからも回復してきたので、細かい釣り(いつものワーム)をすることにした。

ココンッ

よっしゃ〜〜!

ビヨ〜ン

最初のバスが釣れた。
が、フッキングと同時に飛んできたバスは頭の上を通りこし、背中側の湖に落ちた。
なんというミニサイズ・・・。
それでも、時合が来たのか、はたまた「やっぱりノーシンカーしか釣れん!」ということなのか、ポツポツとは釣れてくる。

同行者:「あ、今度のはデカそう!」




いいなぁ、僕もデカいの釣りたい。
デカくなくてもいいから30センチは超えてほしい。

と思っていると、やっとコマシなサイズが釣れた。




せめてこれくらいのサイズが20匹も釣れてくれたらなぁ。
ま、それは贅沢か^^;




その後も小さいながらポロポロと釣れつづけ、15時終了となるまで結局ノーシンカーで通してしまった。
なんかやっぱり、不完全燃焼??



釣果
柿之介:12匹(そのうち30UP2匹)
同行者:15匹くらい?(40UP含む)


柿之介メモ

ボート代(FRP和船)11000円。うーん、どうなんでしょう。

その他、先日池原に行ったとき、ガイドさんから「え?これナイロンラインですか?フロロは基本ですよ」と言われたので フロロ4ポンドに巻きなおしていったが、このFCディスク300という糸 ハズレ!なにかとんでもなくよく切れる。
確かに徳用だったが、それにしても・・・。残り200m分もったいないけど、別の糸買ってこよう。

あと、朝のうねりはきつかった。今後は琵琶湖をなめることなく、ボート釣りのときは船酔いの薬を飲むべし。

それと・・・、これを言ってしまうとバス釣りが楽しくなくなるが・・・、「ワームはカットテールの緑色があればそれでよい」

以上








真水

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