朽木で初釣り

2011年 2月27日 晴れ







柿之介:「お手軽な釣り、行かへん?」
ヤス:「そうやなぁ、行こか」

今年は1月から体調方面でいろいろあり、あまり気が晴れないでいたが、気温も少し暖かくなってきたし「釣りに行こ!」という気にもなってきた。



さて、お手軽な釣りといっても何をするか・・・。

ヤスを誘っておきながら金魚の釣堀に行くわけにも行かないし、時期的にはメバルかマスか、、、メバルはまだあんまりいい情報を聞かないし、安易ではあるけれど とりあえず朽木村のマス釣りにしておくか。


7時柿之介宅出発。

道中は、最近携帯をスマートフォンに替えたヤスと昨年夏からアイフォーンを使っている僕でスマートフォン談義。

ヤス:「やっぱりなるべく月々の支払いを抑えたいなあ」
柿之介:「そうやなぁ」
ヤス:「できるだけ通信費を抑えるようにと思って普段3Gを切ってるんやけど・・・」
柿之介:「えー?それは不便とちがうの?」
ヤス:「そう。不便でストレスがたまる」






国道367号に入ったあたりから、道路わきに雪が目立つようになってきた。
今年は全国的に雪が多い。
朽木村に入った頃には、除雪された雪で道の脇が層になっていた。

あまり雪の積もることのない地方出身者(奈良県民と和歌山県民)なので雪を見るとまず「きれいやなぁ」という感想がでてくるが、 雪国の人にとっては雪下ろし作業だけでも大変だろう。





道路面自体はきれいに除雪されており、気温も高かったので無事朽木渓流魚センターに到着。

柿之介:「うわ、混んでるなぁ」
ヤス:「こんなもんとちゃうの?」
柿之介:「いや、去年来たときは空いてたんやけど」

去年の5月に来たときは空いていて、もう管理釣り場も下火かなと思っていたが、そうでもないらしい。

ちょうど2人ほど入れそうな隙間があったので入れてもらう。
ただ、目の前にポンプみたいな水を吐き出している機械があるので少々釣りづらい。

まぁ贅沢は言ってられない。早速釣り開始。




んー、あんまり反応がよくない。

横の釣り人がよく釣るので、ルアーは何を使っているのか横目でチラチラ見ていたが、何か小さな赤いスプーンのような・・・。
それをただスローに引いてくるだけ。

僕としては朽木でスプーンはあまり釣れる印象がないが、釣れる人のまねをするのが一番釣れる、、、ということで、小さな赤いスプーンを引いてみる。

んー、やっぱり釣れない。

しばらくやったが諦めて、今度は小さなペレット色のスプーンで底を引きずるくらいに引いてみる。







やっと釣れた^^;


そのころ隣でヤスも苦しんでいた。

「よく釣れる」という棒状のルアーを投げるもライントラブル続出。

ヤス:「うわぁもうあかんわ。替えのライン持ってない?」

替えのラインを渡し、早速巻き替えていたかと思ったらすぐ釣った。







僕の方は、やっぱりスプーンには反応が悪いので、タドポリィ系ミノーに替えてみる。

お!反応が良くなった!


けど、このルアー、どうも食いつくまでの決め手に欠ける。
後ろを追ってきながら口をパクパクさせる割にフッキングしない。
2匹ほど釣ったあとこのルアーも諦め、ついに真打登場、ベビーシャッド!

ところが今回は以前のようには釣れず、なかなか厳しい。
それでも何匹か釣って(岩魚ばっかり^^;)、ちょうど終わりの時間となった。

釣果
柿之介、ヤスとも10匹くらい。


あとでヤスに聞いたところによると、横でポンポン釣っていた人は、どうもマラブーを使っていたらしい。

そういえば、管理棟にジグマラブーなるものが売っていた。
ジグヘッドにマラブーを巻いたルアーともフライともつかぬもの・・・。

ま、釣れそうではあるな。









真水

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