久しぶりの琵琶湖 2015年7月20日 晴れ 久しぶりにザトさんと釣りの話題でメールしていると、琵琶湖でバス釣りをしようということになった。 ザトさんはこの頃は、ガイドサービスを利用した大名釣りが多いとか。 海だとそれほど思わないのに、ブラックバスでガイド付きの釣りというとものすごく贅沢な感じがするのはなぜでしょうかねぇ。 ともあれ、今回のプチブル釣行は、朝6時半集合、赤野井から出発となった。 僕らが現地についた時点で、ガイドさんはもう船上で準備完了状態。 慌てて挨拶を済ませ、ボートに乗り込む。 ガイドさん:「さっそくですが、どんな釣りがいいですか?」 ザトさん:「とりあえず数釣りがいいです」 ガイドさん:「わかりました。でもせっかくの朝一ですからトップもやりましょう」 ということで、朝一はペンシルベイトとポッパーから始めることに。 ところで、ここで少し私事を。 最近諸事情により、引越をした。 そしてその片付けがまだできていない。 引越荷物は梱包したまま。 釣り道具がどこにあるかわからない。 引越しをする段階で、イカ釣りだけは予定があったので、エギやスッテなどは「すぐ使う」ダンボールに入っているが、 バス釣りに行くとは思わなかったので、バスルアーはワームもプラグも行方がわからず・・・。 湖上に話を戻そう。 柿之介:「すみません・・・貸してください」 ザトさん:「ん?あぁ、スーパースプークでいい?」 柿之介:「はい。でもその前に、ベイトリールを貸してください・・・」 借り物のリールとルアーで釣りをする。 第一投目・・・「ボシャッ!!」 目の前の水面にルアーが突き刺さる。 そういえば、ベイトリールでルアー投げるの久しぶりやなぁ。。。。。 ガイドさん:「・・・(苦笑)」 それでも、その後は順調にキャスティングも決まり、ドッグウォーキング操作も(多少ぎこちないながら)慣れてきた。 小一時間やってみるが、反応なし。 ガイドさん:「ん・・・、ではワーム投げてみますか」 早速ワーム(ジグヘッド)に持ち替える。 断然釣れそうな感じがしてくるが、それでも釣れない。 しばらく見ていたガイドさんもついに参戦。 ガイドさん:「あ、釣れました(´-ω-`)」 40オーバーの形も良い琵琶湖バス。 うーむ、腕の差なのか。 続いてザトさんにもヒット。 これも40オーバー。 いいなぁ、いいなぁ、、、あ! 釣れたけど小さい・・・。 その後は小バス巨ギルが少し釣れたぐらいで、だんだんと灼熱地獄の我慢大会になってきた。 ガイドさん:「半袖はやばいかもしれませんねぇ」 よく見るとガイドさんもザトさんも長袖を着て完全日焼け防止体制。 ガイドさん:「40歳超えると太陽は敵ですよ」 僕ももともと日焼けにはめっぽう弱いので日焼け止めクリームは山盛り塗っていたが、 それを突き抜けて紫外線が肌を刺す。 恐るべき太陽光線。ストップ温暖化! 午前中、ほぼ無風状態で体力的にかなり辛かったが、午後に入ると風が吹いてきた。 ガイドさん:「いい風ですね。もう少し吹いてきたらスピナーベイトやりましょうか」 昔からよく風が吹いたらスピナーベイトというが、僕はそういう状況で良い思いをしたことがなく、スピナーベイトでの生涯獲得バス数もかなり少ない。 まぁスピナーベイトで釣れたら嬉しいけどなぁ、、、、と思って投げた1投目。 釣れました! でも釣れ方としてはちょっとスマートではなかった。 ウィードに絡まったので引っ張ったらウィードが首を振るのでおかしいなぁと思って巻いてきたらバスが付いてました・・・みたいなw 何にしても、40センチ弱のバスをスピナーベイトで釣ったのは嬉しい。 ザトさんの活性もあがって二人でスピナーベイトをキャストし続ける。 すると、しばらくして、これは!というアタリが! でも上がってきたのはブルーギル。 ブルーギルは1/2ozスピナベイトでも釣れるのか。 (ガイドさんいわく、よく釣れますよ、とのこと) その後、ザトさんもブルーギルを追加したが、バスは一向に釣れない。 それでも何度かポイントも替えながら、投げ続ける。 ガイドさんも投げ始めた。 みんな暑すぎて無口になる。 ガイドさん:「はい、じゃぁ、あと5投づつして終わりましょうか」 最後の5投に希望をこめて・・・ ガイドさん:「はい、お疲れ様でした〜」 何事もなく、無事終了となりました。 ちなみにスピナーベイトはガイドさんからの借り物です^^;; 琵琶湖ガイド さいとうさん http://fishing-saitou.blogspot.jp/ |