日本海シーバスリベンジ

2004年7月25日 晴れ



先月のシーバスジギングでは、柿之介一人なぜかあまり釣れなかった。
キャリアの違いか、道具の違いか、腕か、運か・・・。
ということで、リベンジを誓って再度同じ釣りにでかけた。

今回はハセやんが仕事の都合で不参加。
かわりにモッちゃんが参加する。
夜中11時、柿之介宅出発。
3時間ほどかけて現地到着し、1時間ほど仮眠すると出船の時間になった。


さあ!ポイントへ!
というところだが、三人とも無言である。
実は眠いのだ。
みんな仕事が終わったあとほとんど寝ずに来たので、強烈な睡魔に襲われている。
それでも、魚が釣れ出せば眠気なんか吹っ飛んでしまうだろうと思っていると、 これがまた釣れない。
しかも、根がかりが多くジグがどんどん無くなる。

船長も気を使っていろいろポイントを変えてくれるが、 なかなかいいポイントにあたらない。
魚はいる(魚探には映っている)のだが、食わないらしい。
実際、ジグを追って魚が水面近くまでくるのを何度もみた。


そのうち、日が高くなり、暑さが尋常ではなくなってきた。
汗がボトボト落ちるので、それをゴシゴシ拭いていたら日やけ止めがとれて、後でえらいことになった。

寝不足と猛暑に耐えながらもあきらめずジグをしゃくっていると、柿之介に待望のヒット!
あがってきたのはフッコクラスだったが、嬉しかった。
でも水面でバシャッと跳ねて、逃げていったのは悲しかった。


その後、船長のこまめなポイント替えのおかげか、ポツポツと釣れるようになってきた。
モッちゃんは50センチほどのヒラマサを釣ったし、ヤスは80センチ弱のシーバスを釣った。


柿之介も何度もシーバスをヒットさせ、中には大物もいた・・・はず。

というのはですねぇ、一匹もキャッチできなかったのですよ。
6回くらいヒットしてるんやけども、なんでか、水面でバレたりラインが切れたり・・・。
キャッチしたのは、関空クラスのガシラ2匹だけ。
なんともまぁ、情けない。


下船のとき船長が「今日はここ最近で一番悪かったなぁ」と言っていたが、僕の傷心を癒すまでにはいたらなかった。


あ、そういえば・・・、
出船前にハセやんからメールが来てたな。

「そろそろ出撃の時間ですね。ボーズの呪いかけときますわ〜 v(^^)v」




かかってもた・・・。



塩水

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