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岸からのイカ 2004年10月3日 あ〜め〜  最近連続してオフショアエギングというちょっと贅沢な釣りをしていたが 今回は岸からのエギングに行って来た。 別に資金が底をついたというわけではなく（もちろん潤沢にあるわけでもないが） 太刀魚釣りの船の予約が取れなかったので、「イカ船練習」の成果を試そうと代替案として採用されたのである。 メンバーは５人。 ヤス、ハセやん、モッちゃん、柿之介のいつもの顔ぶれに加え、ラッキーなことに地元のＡ氏（ヤス、ハセやんの友人）が釣り場の案内をしてくれることになった。 やっぱり釣りはなんといっても場所が大事。 いいポイント情報をどれだけ持っているかが釣果を左右する。 今回は楽勝か！ 夜１０時に柿之介宅を出発。 ヤス、モッちゃん、柿之介３人は一台の車で伊勢道を走り、 玉城出口の近くのローソンで残りの二人と落ち合った。 天気予報では「雨！」ということだったが、この時点ではまだ曇りで月まで見えていたので、 もしかしたらなんとかなるかなぁ、と甘い期待を抱いて釣り場に向かう。 まずは中型の漁港。 足場が低く、車を横付けできるというすばらしい場所なのに釣り人はあまりいない。 喜んで、早速竿を出してみると待っていたかのように雨が降ってきた。 まぁ、覚悟はしていたので、仕方が無い。 おニューのカッパを着て釣りを続ける。 するとＡ氏にファーストヒット！あまり大きくはないがアオリイカが釣れた。 釣れるということが分かったので俄然やる気を出してビシビシしゃくっていると足元に長い魚が泳いできた。 エギを追ってくるのだがヒットするところまではいかない。 よく見ると、どうも５０センチほどのダツのようだ。 ハセやんはそいつを釣り上げようといろいろやっていたが、そのうちダツはどこかへ行ってしまった。 ハセやんは先々週、隠岐でさんざんイカを釣ってきたので、今回はイカ以外をターゲットにしているとのこと。 もともと、イカは嫌い（食べるのが）なので、喰えんやつを釣っても仕方が無いということらしい。 具体的には、カマスかメッキ狙いというところか（密かに虫餌を持参したという噂も・・・）。 つづく |