THE KING OF TATIUO

2004年11月7日 晴れ




一年ほど前からヤスの話に「キング」という名称が時々出てくるようになった。
キングとは・・・、
ヤス(あるいはその友人)が勝手に命名したようだが、 体高が指8本分(13センチくらい?)以上ある、大物タチウオ(キングタチウオ)の略称である。

東京湾や愛知県伊良湖沖で釣られていて、体高5センチくらいのタチウオとは 顔つきがまるで違う。


ヤスが言う、「キングはええで〜。食べるとこ多いし。」


そこで、最近船の釣りに少し自信を持ちだした(船酔いに対してね^^)僕もキングを釣るべく着々と準備を進めた。

ジギングタックルはいつものようにヤスに借りることとしても(←早く買えよ) 、ジグだけは自前で揃えなければならない。

タチウオという魚は歯が鋭いことで有名で、取り込みの時噛まれれば大怪我にもなりかねない。
そんな魚であるから、ジグを咥えた時、ラインに歯があたってジグのロストが増える。

どんなジグが要るか聞いてみると、 いままでのハマチやシオ用と違い、二枚潮の下80メートルくらいの深さを釣る為150グラムから200グラムくらいの重いジグが必要とのこと。

そこで6オンスのジグを買った。
安かったのでなくしてもいいように大量に買った^^;


同じもの18個。



つづく



塩水

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