日本海でアオリイカ

2007年 9月 15日 曇りときどき晴れと雨(風強い)







型は小さいですけど、望む数だけ釣れますよ!

そんなハセやんの言葉に釣られた、T.Tさん、ヤス、柿之介。
柿之介: 「何匹 望もうかなぁ 100匹くらい望んでもいいかなぁ (^-^)」
ヤス: 「まぁ、それは無理やろけど、久しぶりの釣りやからたくさん釣れたらいいなあ」


11:00、船宿で合流。午後からの釣り。
今回は、総勢6名。前述の4名プラスお盆にいっしょだった少年とママさん。

結構風が強いが、ハセやんによると南風なので釣り自体には影響がない(波やうねりは無い)という。
実際釣りに出てみると、波も小さくうねりもなかった(さすが!)のだが、海面が風でザワつきイカが見えにくいのと、ラインが風で流されアタリが取れないのとで、エギングとしてはちょっとつらい状況。
それでも、アオリイカの姿は何匹も目視できたので数はたくさんいるようだ。

よーし!釣りまくる!!

とがんばるものの、どうも思ったようには釣れない。
3年前によく釣れた記憶が残っていてそのつもりでいたので、ちょっと肩透かしぎみ。
周りのメンバーも苦戦中・・・と思いきや、バンバン釣り上げる少年とその母。

うーん、ま、ミヨシの一番いい場所を譲ってるからね。
目の前に岩場があって、その辺りがよさそうやね〜。

ということで、ひとしきり釣った後、釣れない3人(T.Tさん、ヤス、柿之介)と釣り座の交代。
よーし、これでガシガシ釣ってお土産を確保しなければ!


少年: 「後ろでも釣れるよ〜!ほら!」




釣り座じゃないみたいですね・・・。


その後も母子は釣りまくり、釣り座を替わってもらった3人はふがいない姿をさらしながら、時間が過ぎていった。
途中、天気は曇ったり晴れたりし、風が収まったときもあったが、イカの活性はあまり上がらなかった。

船長: そろそろ、別の行く?

16:00ごろ、暇に耐えかねた船長の提案で少し沖のハマチポイントに移動。
しかし、そこは風がビュンビュン吹きすさび、波がザバザバと音をたてる恐怖の場所だった。

柿之介: 「なにもわざわざこんなとこに来んでもいいのに・・・」

ところが、今回はなぜか気持ち悪くならない。
しかもハマチ(ツバスかな)が入れ食いで、少し釣れなくなっても船をポイントに入れなおすとすぐにまた釣れだすというすばらしい状況。
やっぱり船酔いしないというのは いいな。
まともに釣りができるもんな。

根が荒かったため根がかりが頻発し、システムリペア係で大忙しのハセやんはずーっと下向いてたので「気持ちわる〜」と言っていた。
そういえば乗船前、「今日は柿之介さんの船酔い写真でも撮るかな」とかなんとか言ってたね。神様は見ているよ ヘ(°◇、°)ノ~


釣れ続いてはいたが、薄暗くなってきたので17:30ごろ終了。
帰る途中、しつこく何箇所かポイントをまわったが、サゴシが1匹釣れただけに終わった。


本日の釣果(柿之介)
アオリイカ小:9匹(少ない!)
ツバス大:10匹くらい?


・・・と書いて初めて思ったこと。
もしかして、僕が一番貧果じゃないのか??


よし、来週リベンジだ!









塩水

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