日本海でアオリイカ リターンズ

2007年 9月 24日 曇りのち雨





先週は思いのほか苦戦を強いられたアオリイカ釣り。
新子とはいえ、簡単には釣れてくれなかった。

しかーし、今週こそは根こそぎ釣る勢いで再戦に挑む!




前夜。
メガネ君: 「出船確認したんですけど、なんか天気が悪いらしくて昼出船になりました〜」
柿之介: 「昼出船!? 次の日の仕事がしんどそうやなぁ。でも海が荒れてるんやったら仕方ないか・・・」
メガネ君: 「あと、イカの他にサワラとメジロも釣れるらしいですよ」
柿之介: 「へぇ〜、まぁイカだけでもいいけどね(沖行くと酔うし・・・)」

海が荒れてるといわれれば、もちろん真っ先に心配するのは船酔いである。
「荒れた海に無理して出ても釣りにならんし、どうするかなぁ」と思いながらネットで天気を調べてみると・・・。

ヤフ〜天気予報:「福井県小浜地方、波は終日1〜1.5メートル」

 (?_?)



よくわからんが、局地的に荒れてるのかな。。。


という訳で、11時に現地に着き午後出船ということになった。

今回のメンバーは、
メガネ君・モッちゃん・ヤス・柿之介の4名

メガネ君は僕の大学時代の後輩なので、見た目より若くない(笑)。
若くないのに「メガネ君」という呼び方もどうかと思うので別の呼び方を考えよう。
幸い今回の釣行で、彼が課長さんだということが判明した。
課長さんをつかまえて「君」とは失礼なので、「メガネ課長」・・・、いやもう少し短くして「メガ長」と呼ぶことにしよう。そうしようそうしよう。


さて、現地についてみると、まさに凪である。
「風」でも「凧」でもなく、正真正銘の「ナギ」である。

むむぅ、どうして昼出船・・・。

ま、なにはともあれ、ナギは大歓迎なので文句は言うまい。


いよいよ出発。
先週の分までイカ釣るぞ!


船長: 「※★$%#&!!」

柿之介: 「なんて?」
ヤス: 「メジロ行くって(笑)」
柿之介: 「 ・・・。 」

船は沖へ沖へと どんぶらこ。

沖のポイントに到着。
波はほどんど無いが、なんとなく嫌な感じのウネリがある。

チャッチャとメジロの5本も上げて、イカ釣りに行きたいものである。

第一投目。

ヤス: 「お!あ!れ!ん??」
リーダーがスッパリ切れている。
どうもサワラがいるらしい。

メガ長: 「ヒット〜!」




ヤス: 「ヒット〜!」



柿之介: 「ヒット〜!あ!切られた!!」
モッちゃん: 「釣れん〜」


ヤス:「ヒット〜!」
メガ長: 「ヒット〜!」
柿之介: 「ウギャ〜、アシストフック切られた!!」
モッちゃん: 「釣れん!!」

ヤス: 「ヒット〜!あ、小さいわ。ネットいらん・・・、あ!あ!ネットネット!」



ウネリの方もたいしたことなく、全員体調は万全。

決してよく釣れるというわけではなかったが、釣れない時間が長くなり「そろそろイカへ・・・」というころになると、ポロッと釣れる。
そんなこんなでつい16時までやってしまった。







柿之介: 「あ〜!イカ釣る時間がない」
モッちゃん: 「イカ行きましょう、イカ」

ということで、やっとイカ釣り。


僕は先週もやったのですこしはカンが働く・・・かと思いきや、先週同様あまり釣れなかった。
一方ヤスは好調で、一時入れノリの場面もあった。
ただ、しばらくすると雨が降り出し、時間が遅かったこともありかなり暗くなってきた。
そのうち雷まで鳴ってきたので、結局イカ釣りは2時間弱しかできなかった。

もうちょっとイカ釣りしたかったなぁ。



最終釣果(リリース含)

ヤス:サゴシ3匹(?)、エソ1匹、ヒラメ1匹、アオリイカ17匹
メガ長: サゴシ(サワラ)3匹、エソ1匹、アオリイカ12〜3匹(?)
柿之介: サゴシ1匹、エソ1匹、アオリイカ9匹 <最大胴長15センチ>
モッちゃん: サゴシ2匹、アオリイカ ・・・ ( ゜_゜;)

あれ? モッちゃん、 イカボウズ・・・。




ちなみに、帰宅は日付が変わってた (→o←)ゞ






塩水

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