夏休み釣行

2008年 8月 15日 晴れ 〜 17日晴れ





明けて16日朝9時。 ヤスが合流。
今日は時期的にはまだ早いであろうアオリイカの様子を見に行く。

ハセやん:「今日はイカプロに案内してもらいます」
柿之介:「ほうほう。で、どこ行くの?」
ハセやん:「敦賀あたりだと思いますけど・・・」
柿之介:「敦賀って、福井の敦賀!?」

奈良県・大阪府・和歌山県から名古屋にきて、さらに福井県に釣りにいくとは!
ま、釣れればそれでいいけど^^;

9:30 イカプロことH氏と待ち合わせ場所のコンビニで合流し一路日本海へ。
今回は明らかに時期尚早で、釣れたとしても極小のイカいじめになるはずなので、 途中イシゴカイ(キス用)を買ったりしながらののんびり釣行。

第一のポイントに到着。
あと2週間もすればここも多くのエギンガーに占拠されるらしいが、さすがに今はまだ それほど込み合っていない。
早速釣り始めるH氏とハセやん。その後ろで弁当を広げる遠征組(ヤス、メガ長、柿之介)。
さすがイカプロ、秒殺で極小イカを釣り上げる。
ハセやん:「いっぱいいますけど、小さすぎて乗りませんね」

弁当をかき込み、海を覗き込んでみると小さなイカが数匹波間にただよっていた。
さっそく2号エギを投げてみるが、エギとイカの大きさが同じ・・・。
1.8号に変えてみるが、根本的にイカのサイズが小さすぎる。
イカプロもハセやんもそれ用のタックルらしく、ホイホイ釣りあげる。

柿之介:「竿が硬すぎるし糸も太すぎるなぁ」
ハセやん:「ライン何号ですか?」
柿之介:「PE1.2号、リーダー3号」
ハセやん:「そら、なめてますねぇ」

3回ほどイカに触って墨を吐かれたが、一匹も釣りあげることはできなかった。


地味ながら結構釣っていたメガ長



僕と一緒でイカが全然釣れないヤスは早くもキス釣りに転向。
イレグイかと思いきや、チャリコやフグ、ガッチョなどを釣っていて キス比率はあまり高くない。
それでも何かしらは釣れるらしく、楽しそうなので、僕も参戦。
うーん、釣れることは釣れるけど、キスもチッチャいなぁ。

昨日よりだいぶましとはいえ、今日も暑くだんだんとダレてきたので ポイントを移動することにした。


次のポイント。
足場もよく釣りやすいし人も少ないが、ここもあと数週間でエギンガーに埋め尽くされるらしい。
海を覗き込んでみると小フグの群れが見えた。
ここではイカのほかに根魚をワームで狙う予定だったが、ワームを投入するとフグの猛攻で 厳しい状況。
イカの方は第一ポイントと同様で極小なため僕には釣れない・・・。


ミニガシラとミニイカ

結局17時過ぎまで釣っていたがめぼしい獲物はなかった。

帰りは若干渋滞と雨などにあい予定より遅くなったが、わざわざ和歌山からナマズ捕獲のためにやってきた ヤスはナマズ釣りに意欲を燃やす!




まぁでも、その前に腹ごなしを。






ではでは、お待ちかねのナマズ釣り。
手羽先をたらふく食べて、ビールも飲んで(ヤスは運転手要員として禁酒)、いい気分でナマズへGO!

最近ではまとまった雨がぜんぜんないのでどの川も大渇水。
福井からの帰りに降った雨はこちらでは全く降らなかったらしい。

ハセやんの案内で一番最初に最有力のポイントへ!
ヤスがナマズを持って帰る用にクーラーボックスをセットしている間に キャストキャストキャスト!
はい。駄目ですね。次行きましょう!

ハセやん:「ここが一番有望だったんですよね〜。ほかにどこ行こうかなぁ」

といいつつ、その後2か所程まわったが、どこもダメ。
夜中の1時ごろまでやったが、4人で数バイト、1ヒット、ノーキャッチ。
夏休みの釣りは終わった。


翌朝8時、僕とヤスが携帯のピーポーという電池切れの音で目覚めると、メガ長の布団はすでにたたまれていた。
帰省ラッシュを警戒して早朝5時に発つと言っていたが、出て行ったのにまったく気付かなかった。

その後、残った僕らは名古屋の充実した釣具店で散財し、景気回復に貢献した後ゆっくりと帰途についた。

毎年ながら、ハセやん&奥様、お世話になりました。
またよろしくお願いします<(_ _)>




お疲れ様でした





最近流行りの穴あきサンダルではこんな風に日焼けします







塩水

top