メバル釣り


2010年 5月 8日 晴れ











久しぶりに新しい竿を買った。
メバル釣り用に、バスロッドより長くてやわらかい竿。
竿袋には大きく漢字で「鯵」と書いてあるが、とりあえずメバル用ということで。。。

で、竿を買ったら釣りに行きたい。


柿之介:「メバル釣りに行こよ。天気よし。潮はちょい悪」
ハセやん:「潮が大事なんですけどねぇ^^; ま、いいですよ」
柿之介:「先週アジもまわってるってゆうてたけど、まだ居はる?」
ハセやん:「いるんじゃないですかねぇ」


メバル用に購入とはいえ、竿自体は品番(CRS-732AJI)でもアジを主張してるくらいなので、アジが釣れれば竿も喜ぶだろう。


さて、渋滞が嫌だったのでかなり早く出発=>到着してしまったので、日の高いうちから一人で釣り開始。
時間が早いからか他の釣り人もほとんどいない中、あっちこっちと釣り歩くが全然釣れない、アタリもない。

釣れんなぁ、、、とボヤいていると、だんだんと日が暮れてきた。

日が暮れてくると、常夜灯その他の光が当たっている部分と影の部分がはっきりしてくるのでポイントが明確になる。
やっと本番!ということで、一番明るいところへ陣取る。

パシャ!

水面で何かの波紋。

パシャ、バシャ!

たぶん・・・メバルのライズ!

喜んで表層を速めにリトリーブすると。




釣れた!


ちょうどそのとき「着きましたよ」と、ハセやんから電話。

僕のいる場所を伝え、釣りながら待つ。
アタリは頻繁にあるが、魚が小さいのでなかなか乗らない。

そのうち修復不可能のライントラブルが発生したので一旦車に戻ることにした


車に戻ってみると、車の前でハセやん・サリヒロ・tatsuさんとお仲間たちが揃って釣りをしていた。
みんな本命はアジらしく、場所的にはその辺りが一番実績があるとのこと。
ただ、今日はまだ全然ダメらしい。

柿之介:「向こうでメバルのライズあるよ」

みんなで移動。


幸いまだライズは続いており、ポツポツとは釣れる。

しばらくして、ヒロが何か別の魚を釣ったので見てみると、セイゴだった。
それからはメバルとセイゴが半々くらい。



そうこうしていると、tatsuさんにお待ちかねのアジがヒット!

おお〜ついに回ってきたか。

と、みんなアジに期待したが、それ以降釣れない。

アジって群れで回ってくるので、釣れだすとバタバタ釣れるのかと思ったらそうでもない様子。

ハセやん:「そしたらそろそろお暇しますわ」

元気なハセやんは明日日本海でブリ・ヒラマサ釣りをするらしい。
結局実釣2時間くらいで、ハセやん・サリヒロが帰っていった。

さてその後も一向にアジが釣れず、それ以外のアタリも減ってきたので、 それなら実績場に戻ろうということで、車の周辺に移動。

移動直後、またまたtatsuさんがアジを釣り上げる。
おお!と思ったが、その後全く釣れず・・・。

tatsuさん:「僕らもそろそろ・・・、柿之介さんまだ粘る?」
柿之介:「0時まえ。そうですねぇ・・・、もうちょっとやって帰ります」




そしてまた一人になった。

気分を変えてまだ行っていない奥の場所に移動。

アジは釣れないがメバルとセイゴのアタリは頻繁にある。
どちらも小さいのでなかなか乗らないが、アタリがあるだけでも集中力が持続する。

そのうち活性がさらに上がったのか、 小さいとはいえ一時セイゴの入れ食いになった。
なんとなく琵琶湖漁港の小バス釣りを思い出す^^;

とりあえず数的には満足したので、 メバル用ワームをやめ、チビラパラを投げることにする。

これにもアタリは頻繁にあり、そのうち何匹かは釣り上げることもできた。




これは今日イチ、30センチくらい




時計をみると3時過ぎで、ちょうど満潮の頃。

最後にもう一度アジを狙ってみるも釣れず、エサ釣りの人も釣れてないのを見てあきらめ、終了とした。


小さいとはいえ、釣れることはいいことですな^^
ちょっとエサ釣りしたくなった。


あ!tatsuさんにもらったソルティリアルワーム使うの忘れてた!









塩水

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