伊良湖ジギング


2013年 9月 22日 快晴








ハセやんから太平洋ジギングのお誘い。
少し遅れてレイからも日本海エギングのお誘い。

今回は先に約束していたハセやんチームに参加することになった。

釣りの予定は・・・、エギング→ジギング→エギング のトリプルヘッダー。



まずは半夜のアオリイカ釣り。

18時釣り開始なので、14時にハセやん家で待ち合わせをして釣具屋によってから出撃の予定だったが、 途中断続的な渋滞で到着が遅れそう。

<電話>
柿之介:「14時に着かれへんわ〜、釣具屋に寄る時間がなくなるなぁ」
ハセやん:「いいですよ〜ゆっくり来てください。釣り中止になりましたから」
柿之介:「なんですと!!」


先週末に日本中を水浸しにした台風18号の影響でダムが放水を続け、浅場は水潮となってイカの活性は最悪・・・とのこと。

釣れる見込みがほとんどないという船長判断で中止となった。



ということはゆっくり買い物して、明日の朝に備えよう。

ここ最近の釣果では、ハマチやカンパチが釣れているということで、対ハマチ用に派手派手ピンクのジグと消耗品を買う。

ハセやん:「柿之介さん、晩ごはん、何がいいですか?」
柿之介:「そやなぁ、名古屋メシでも食べようか」
ハセやん:「名古屋メシねぇ・・・」


独特の進化を遂げた名古屋名物の食べ物を総称して名古屋メシなどと呼んでいるが、伝統のひつまぶしや味噌カツから、あんかけスパゲッティ、小倉トーストなどサブカルチャー的なものまでいろいろとある中、ハセやんが選んだ店は!

ハセやん:「面倒くさいんでショッピングセンターのフードコート行きましょ。何でもありますよ^^」


という訳で名古屋メシをいろいろ選べるフードコートに来てみたが、本当にいろいろあった。

柿之介:「どれにしようかなぁ」
ハセやん:「僕ら、好きに選びますね。席、とっときます」

ハセやんと奥さんと僕はそれぞれ目当ての食べ物を買いに行った。


SERECT FOODS
ハセやん:
ネバネバ丼&そば
ハセやん夫人:味噌カツ定食
柿之介:カツカレー


ハセやん:「それ普通のカツカレーですよね (;一_一)」
柿之介:「いや、あの・・・、これが一番おいしそうに見えたんで・・・」


その後ショッピングセンターでお土産を買い、ハセやん家で一泊!








夜中起床!すぐ出発!

大井漁港付近の釣具屋で氷を、コンビニで食糧を買う。

いや〜それにしてもなんて混みよう。

夜明け前なのでほぼ100%釣り客だと思うが、店内も道路も大混雑。
さすがに良い季節の連休だけはある。

船着き場へ到着すると、ほどなく船長も現れ、乗船。

今回は親子2組・船長の叔父さん・僕ら二人の7人で釣りをするということで、 船上は比較的広く釣りやすかった。

ハセやんと僕以外はジギングは初めてということで、親子2組(うち1組はポーランドの方)や船長の叔父さんはレンタルタックルで釣りをする。

港から小一時間走り、ポイント到着。

もともと船長から頼まれていたこともあり、今日はハセやんは初心者チーム(←上から目線?)のサポート役に忙しい。

さっそくリールの使い方やジグのシャクリ方のレクチャーが始まったが、僕のほうは普通に釣り開始w

ハイパフォーマンススキルフルレジェンドアングラーの僕としては、サクサクっとブリでも釣り上げみんなにお手本を・・・。

「ワーオ!イェー!」

あれ、なんか騒がしい。








しまった、先に大物を釣られてしまった。

まぁ大物といってもイロモノだから、こっちは本命の・・・。


船長:「おぉ〜、また釣ったの?やるねぇ」











うう、本線から外れまくっているが、連続で大物。

その後、本命のカンパチ(シオ)、ハマチも釣れて初心者組は大騒ぎ。




これはまずい。



ハイパーエクストリームリバースアングラーとしては、何としてもいい格好を見せなければ。

シャカシャカシャカシャカ、ゴン、グイーン!








は〜い皆さん、釣れましたよ〜〜〜!


しかしその頃はすでにカンパチもハマチも珍しくなくなっており、僕の印象は極薄。

まぁいいよ、みんなで楽しむのが釣りなのさ。


一応気を良くして投げた次の一投でPEラインが高切れ。

サワラか寅さんか・・・(+_+)



ハセやん:「あ、本命釣れた!」

見ると、型の良いサバフグ。

こいつか、ラインを切ったのは。


ハセやん:「柿之介さん、じゃんじゃん本命釣ってくださいね」

フグ大好物のハセやんから指示が飛んだので、サバフグもキープして、色々な魚でクーラーがどんどん埋まっていく。

ハセやんにいたっては、全力で他人のお世話をしながらサクッと真鯛まで釣り上げる始末。






その結果、お昼前にはみんなクーラー満タンとなった。



僕としては、久しぶりのジギングでこれだけ釣れたら大満足。

船上みんなニコニコしながら、帰港した。





さて一度荷物を揚げたあと、船長、ハセやん、僕の3名でアオリイカの様子を見に再び出港。

昨日予定していたアオリイカ釣りは水潮で中止になったが、1日(半日)経ったら少しくらい良くなるかもしれない。

ポイントに着くとやはりまだ水潮の影響は残っていて、水の色が悪く、釣果も悪かった。

それでも3時間程で4杯(ハセやん3、柿之介1)釣れたのでとりあえず良しとしよう。









さあさあ、渋滞の中ハセやん家まで戻ったあとは、恒例のハセやん料理。

今回も刺身やらフグ唐やら鯛茶やら、美味しい料理をたくさんいただいたが、写真を撮り忘れた^^;

その代りに(?)、柿之介家の料理の写真を載せておく。

というのも、家に帰って、食べきれない分を近所に配った後、クーラーの底に一匹のエソを発見。


こいつは人にあげるわけにもいかないし、捨てるのも罰が当たるので、食べることにしたが、クックパッドで検索した料理はすべてすり身系。

正直、めんどくさい・・・。


でもそれしか載ってないのでやるしかない。






それほど大きくないエソ一匹だけなのですり身の量も少なめ。

噂には聞いていたが、身は綺麗な白身で柔らかい。

ただし小骨は多く、取り除くのがたいへん(結構残った)。

で、出来上がった味噌汁がこれ↓







なかなかの出来だったが、 小骨がしっかりと取れていればもっと美味しかったのになぁ。

























塩水

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