アコウ花火


2016年 8月 6日 晴れ









紙ウサギ ロペ:「悪ぃ、今起きた・・・」



というLINEスタンプを使う時がついに来てしまった。
朝9時出船なのに起きたら6時。

柿之介:「すみません、すぐに出るけど到着はいつになることやら・・・」

で、結局着いたのは10時半。
船長、ハセやん、つかぽんが船上で待つ中、荷物を積み込む。


今日は、恒例?の花火の日。

いつも通り、昼釣り→夕方BBQ→夜花火の予定だが、このところ午後になるといつも強風が吹くとのことで、少し朝早く出船(の予定だった)。

ハセやん:「餌は確保しておきましたよ。ちょっと少ないけど」

今日のメインは豆アジを餌にしたアコウの餌釣り。

ジギングもするが、あまり期待できないらしい。

さあみなさん、お待たせしました。
出発〜!

アジを生かしてあるのは簡易なイケスなので弱らないうちに消費したいということもあり、 最初から根魚ポイントへ。

遅れてきた僕は当然これから仕掛けを作ることになる。
船の上で仕掛けを作るなどあまりしたくはないが、今日は体調的になんとなくいけそうな気がする。

それじゃぁ枝スに鈎を結んで・・・。

ハセやん:「おっしゃ!」






なんと!ハセやんが一撃でアコウゲット。

うううう、モタモタしてはいられない、枝スに鈎を結んで・・・。

ハセやん:「よし!!」

(゜д゜)

枝スに鈎を・・・。

ハセやん:「またきた!!」

( ̄▼ ̄|||)





僕が釣りを始める前に3投3キャッチ。
恐るべし。

そして、仕掛けを作り終えた僕がやっと参戦。

柿之介:「・・・」

ポイントを外れたようだ。


とはいえ、その後ポイントに入り直すと、僕にもすぐヒット。
めでたく早い段階でボウズは逃れた。



ハセやんの連続ヒット中も僕の仕掛け作成中も、ずっと横でジグをしゃくっていたつかぽん。

つかぽん:「あ、なんか釣れた、、、ような」








めずらしいもん釣るなぁ、しかもデカいし(笑)

そういえば、ハセやんが釣った大きなアコウもゲソを吐き出していた。
この辺り、ケンサキイカのポイントかも。


ジギングで通すつかぽんをよそに、ハセやんは絶好調。
餌の数だけ根魚を釣りそうな勢い。
ポイントに入ると一撃で釣れ、ポイントを外れると釣れなくなるという感じ。

柿之介:「よく釣れるなぁ・・」
ハセやん:「でもそろそろ餌がなくなってきましたね」


餌は活きが良い方がいいが、イケスに残った精鋭アジを捕まえるのは苦労する(笑)。


そしてついに最後の餌も使い切ってしまい、餌釣りは終了となった。







あとはジギングだが・・・。

ハセやん:「今あんまり何も釣れてないんですよねぇ・・・」
船長:「昨日はサワラが跳ねてたけど今日はおらんなぁ」

サゴシではなくサワラとのことで、いれば良い対象魚になるが、今のところ遭遇無し。



船長:「シーバスでもやってみるか」


やってみた。

撃沈。


それにしてもこの時期、昼間に釣りをするとなると、暑さとの勝負になる。

ハセやん:「暑いなぁ」
つかぽん:「暑い暑い」
柿之介:「暑い・・・」
船長A:「あ゙づい゙〜〜」

船長が一番暑がっていて、船が止まっている間は積極的に日陰に陣取っていた。

ハセやん:「暑すぎる!そろそろ帰りましょうか」

ということで、炎天下の釣りは終了。

帰る途中少しだけやってみた場所で、ハセやんがサワラらしきものをかけたが惜しくもラインブレイク。
悔しがるかと思いきや、暑すぎてそれどころではないらしかった。



さて、夕方の部。
釣りではない。
バーベキュー。

いつも上等の肉と上等の海鮮で満腹となる上等のバーベキュー。

今回も( ̄(エ) ̄)が肉を持ってきてくれて、生でも食べられる(個人の感想です)霜降り肉を堪能。



そのあと、メイン?の花火大会を船上から観覧し、絵に描いたような夏休みを過ごしたのでありました。





















塩水

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