三重県海上釣堀


2020年 9月 18日 晴れ







ハセやん:「そうですかぁ、じゃぁ釣堀ですね」

「最近、気力体力が衰えて・・・」という話から、釣堀釣行が決定した。

9月という良い時期に釣堀というのもある意味情けないが、新型コロナウィルスが世界を席巻している現在、気持ちが活動的にならない。
まぁ逆に三密をさけられるということで、釣りが人気を博しているとも聞くが。


さて釣堀。
船酔いの心配もないし、体も心も楽ではあるが、釣果となると楽ではない。
釣堀には釣堀特有の技があり、技の習得如何で釣果は大きく違ってくる。

とはいっても、以前よりは釣堀に行く回数が増えて、少しは慣れてきた。

・釣り開始時が一番釣れるので急ぐ。頑張る。
・放流があればその瞬間が大事。頑張る。
・餌は飽きられないよう、頻繁に種類を変える。 など。

それでもうまくはいかないけどね。



開始早々、ハセやんが釣る。
僕はなかなか釣れない。
いつものことながら、ウキが沈んでもなかなか魚がかからない。

ハセやん:「あわせが早いんですよ」
柿之介:「え〜?そうかなぁ。だいぶ待ったけどなあ」

またウキが沈んだ。
でも今度はあわせない。
待つ、待つ、待つ・・・。

あれ?ウキが上がってきた。

ハセやん:「あ〜、はずれましたね (・_・) 」

うぬぬぬぬ〜 (−−〆)


ハセやん:「あ!ヒット!」

ハセやん、今度はシマアジを釣った。

ハセやん:「よし!」

次は太ったイサキ。



もう〜!僕には釣れん!



・・・と、ウキが消し込んだ。

え〜っと、こういう時でも合わせたらアカンのでしょうか。
でも、ウキが浮いてこない。

エイッと合わせると魚の手ごたえ!



ハマチ?いや、これはもっと小さいツバス・・・。

釣堀の人:「あ〜こんなんイケスに放した覚えはないなぁ」

どうやらイケスの中に迷い込んで、勝手にイケス内で育った魚らしい。

そうこうしていると、もうお昼近く。
朝一で頑張れなかった僕の釣果は悲惨なもの。
でももうこんな時間になってしまっては、釣れる気もあまりしない。
ハセやんに教えてもらったフカセ仕掛けを置き竿にしてダラダラしていると・・・。

ハセやん:「あれ、なんか引いてるんとちがいます?」

竿先がグングンとお辞儀している。
慌てて竿を立てると、確かな手ごたえ!


やっと、真鯛が釣れたが、それで終了となった・・・。



最終釣果
ハセやん:いろいろ
柿之介:真鯛1、ツバス1


あきませんなぁ (T_T)






この日は貸し切り状態




塩水

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