本文を読む為の用語集 |
「柿之介のさかな釣り」は釣りの知らない人でも読んでもらえるよう、なるべく専門用語を使わないようにして書いていますが、全く使わないとなると釣りを知っている人には読みにくい文章になってしまいます。 ここでは、釣りに関する用語、名前を少しだけ説明しようと思いますので、釣りを知らない方はご参考に! 釣りをする人たちは、読み飛ばしてください。 なお、参考書や専門書で調べたことを書いている訳ではなく、自分が認識している範囲の知識プラス、多少ネットで調べたもの、を書いていますので、誤解、ハヤトチリ、知ったかぶり等含まれている可能性が多分にありますこと、ご了承ください(間違いがあればお知らせいただけると嬉しいです)。 随時追加予定。 |
あ | アニサキス | 寄生虫の一種。サバやイカに多く寄生し肉眼でも見える。大きさは2〜3cmくらい。 サバなどを生で食する時は注意が必要で、気づかずに食べてしまうと胃壁に食いつき、激痛に襲われる。十分に加熱するか、-20度以下で2日ほど冷凍すると死滅するといわれている。 |
アオリーQ | エギの商品名。よく釣れる(個人的意見)。 | |
ウェーダー | 胸元まである長靴。渓流釣りには必須アイテム。 腰まで水に使って釣りをすることができる。 |
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餌木(エギ) | イカ用ルアー。昔から日本にある。 アオリイカ釣りが流行。 |
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か | 管理釣り場 | 釣堀。ニジマスを主とした鱒類の管理釣り場が多い。 関東ではバスの管理釣り場も好評と聞く。 |
ギル | ブルーギル(魚名)。悪食で簡単に釣れるため釣り人には人気がないが、ブラックバスが全く釣れないときでも遊んでくれるので、僕は好き。 ブルー(青い)、ギル(えら)。 |
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キャスト | ルアーや仕掛けを投げること。 | |
キャビン | 船室。 | |
コマセ | 撒き餌。魚を寄せるために撒く。 | |
ゴアテックス | 透湿素材。高級レインコート(かっぱ)に使われる。 蒸れないため快適らしい(高いので買ったことが無い)。 |
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さ | サビキ | 仕掛けの一種。一般的には、飾りのついた針を複数使用した仕掛けで、小さなカゴ(袋)に撒き餌を入れて魚を寄せながら釣る。 群れで行動する魚には効果的。 |
シオ | カンパチ(魚名)の幼魚名。 | |
ジギング | メタルジグを使った釣り。 | |
シーバス | 海のブラックバスという意味から、鱸(スズキ)のこと。 名付け親は、今は亡き 西山徹氏。 |
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しゃくる | 竿をあおること。 竿を上下に動かして水中のルアー(ジグ)を動かすこと。 ジギングでは、このしゃくり方によって釣果が分かれる。 |
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白うさぎ | 海面に白波が立っているようす。 | |
シンカー | オモリのこと。 | |
スッテ | イカ用ルアー。昔から日本にある。 ケンサキイカ、スルメイカに使うことが多い(?) |
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スーパー二枚潮 | 通常潮の流れは一方向に向いているが、場所により海面近くと海底近くで流れる方向が異なる場合があり、それを二枚潮という。伊良湖は二枚潮になることが多く、かつ潮が速いので「スーパー二枚潮=(ガンガン流れる二枚潮)」と呼ばれている。非常に釣りにくい。 | |
スプーン | ルアーの一種。主に渓流や鱒類を釣るときに使う。 持ち手のないスプーンのような形状。 |
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スパンカ | 船のおしり側にある帆みたいなもので、船首を風上に向ける役割がある。 | |
た | 棚(たな) | 魚がいる水深。水深100mの海域で狙う魚の群れが水深50m付近を泳いでいる場合、「タナは50m」ということになる。 |
タックル | (釣り)道具。 | |
テトラ | テトラポッド。 波消し用においてある大きなブロックみたいなもの(波消ブロック)。 形状はいろいろ違うが、隙間が多く魚の住処としては最適。 登って釣りをすることも多いが、僕は苦手(怖い)。 |
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艫(トモ) | 船のおしり側。 | |
トップ | トップウォーターの意味で、水面に浮くルアーを使った釣りのこと。 魚がルアーを咥える瞬間が見えるのでエキサイティング! |
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鳥山(とりやま) | 海面で多数の海鳥がワーワーギャーギャー騒いでいることがあるが、これは魚食魚が小魚の群れを捕食し、それを逃れるために小魚が水面近くに群れ、それを狙いに鳥が集っているため。これが鳥山。 釣り人はこれを発見すると興奮するw |
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な | ナブラ | 魚の群れが捕食のため、海面でバシャバシャと暴れている状態のもの。 ボイルと似ているが、ボイルより大きなイメージがある。 これを発見すると、釣り人は興奮するw |
根がかり | 海底や湖底に針や仕掛けがひっかかること。 (類似)地球が釣れた〜〜 |
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ノット | 結び。結び方。 | |
は | バス | ブラックバス。アメリカから移植された外来魚で、繁殖力が強い。 日本の固有魚種が減る(バスが食べるから)ということで、現在各地に波紋を呼んでいる。釣りの対象魚としては、絶大な人気を有す。 |
バスプロ | 何らかの形でブラックバス釣りを職業とする人達。 バス釣りトーナメントで賞金を得る、雑誌やテレビでバス釣りを紹介する等。 |
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ばれる | 針にかかった魚が外れること。 | |
ヒット | 魚が針にかかること。ルアーに食いつくこと。 | |
PE | ピーイー。釣り糸の素材の一種。延びが少ない。 | |
フォーリング | ルアーや仕掛けが沈んでいく過程のこと。 例)今日のサバはフォーリングでくる!! 意味)今日のサバは(ジグが)沈んでいく途中で釣れる。 |
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フック | 釣り針。 | |
フライ | 毛ばり。 | |
フローター | 釣り用浮き輪。足ヒレを着け泳ぎながら(?)移動する。 冬は死ぬほど寒い。また、パンクの危険もあるのでライフジャケットをつけたほうがよい。 |
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フロロ | フロロカーボン。釣り糸の素材の一種。 | |
偏光グラス | 見た目はサングラスのようなものだが、水面のギラギラした反射光を抑え、水中の魚や障害物が良く見えるというすぐれもの。 僕の場合、目が悪いので度つきのものが必要なのだが・・・結構高いっす。 |
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ボイル | 魚が捕食のため水面でバシャバシャすること。 ナブラと似ているが、ボイルは魚単体でも使うのに対し、ナブラは群れを指す。 水が沸騰する様子と似ていることから。 |
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坊主(ボーズ) | 釣りに行って、魚が釣れなかったこと。 魚ッ気(け)がない→けがない→坊主 |
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ま | ミヨシ | 船の先っちょ。 |
ミノー | 小魚の形をしたルアー | |
メタルジグ | ルアーの一種。ジグ。 基本的には鉛の塊に釣り針がついていて、それを動かすことにより魚に食いつかせる。 バス釣り用の「ジグヘッド」「ラバージグ」もジグというが、別物。 |
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もんどり | 魚を捕らえるための罠の一種。 | |
や | ヤエン | イカ釣りの仕掛け。ルアーではなく小アジ等の生きえさを使う。 |
指○本 | タチウオの大きさを表すときに使われる。 通常の魚の大きさは長さを○センチというように表現するが、タチウオは細長く、尻尾のあたりは非常に細いので、長さではなく体高(幅)を指五本というようにあらわすことが最近多い。 |
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ら | ラインブレイク | 釣り糸が切れること。釣り糸が切れて魚に逃げられること。 |
ライフジャケット | 救命胴衣。最近はいろいろな形状のものが発売されている。 かさばらないものが人気だが、結構高いっす。 |
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ライブウェル | 船にあるイケス。魚を生かしておく場所。 | |
ランディング | 針にかかった魚を取り込むこと。 | |
ランカー | 大物。海ではあんまり使わない。バス釣り用語か? 昔は40cm以上でもランカーだったが、最近では50cm以上かな〜 |
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リリース | 再放流。釣った魚を逃がすこと。 逃げられることではない。 |
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ルアー | 疑似餌(と日本語訳されることが多いが、結構分かり難いような・・・)。 形状、材質、いろいろあり、釣れる組み合わせを考えるのもルアー釣りの楽しみ。餌を触らなくてよいということもルアー釣りが流行った理由の一つだと確信している。 |
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わ | ワーム | ルアーの一種。柔らかい素材を使った、ミミズみたいな形をしたものが多い。バス釣りルアーの主流。 |