水槽
〜 ハイドロテラリウムへの誘い〜
何を飼うのか。
いきなりサメを飼うのはさすがにためらわれ、かと言ってなまずも少し大きいし、
ここはやはり飼いやすくて美しい初心者熱帯魚の王道、「ネオンテトラ」に決めた。
水槽も40センチのお手ごろサイズ。
ただし、水槽だけ買って来たのではない。
買ってきたのは「ハイドロテラリウムセット」である。
最初にハイドロテラリウムという言葉を聞いたのもヤスからだった。
簡単に言うと、ハイドロサンドという肥料入りの床土を使って
魚と植物を水槽で一緒に育ててしまおうというものである。
僕がこれを気に入った理由はなんと言っても水換えをしなくてもいいこと!
すばらしい!
だが、昔の金魚は2週間で水が汚れた。
いくら科学が進歩したといっても本当に1年以上も水換え無しでいけるのだろうか。
先輩ハイドロテラリストのヤスは言う。
「大丈夫やで〜」。
・・・ なにはともあれ、やってみよう。

水槽を設置し、ハイドロサンドを敷き、流木を置き、水を循環させるためのポンプとチューブを配置し、水を入れる。
流木の配置がうまく決まらない。 ポンプとチューブも丸見えでサイバーである。
どうがんばってもパンフレットの見本のようにはならないので、仕方なくそのまま進めることにした。
次は植物。これはダイニングにあった観葉植物の「ポトス」をちぎって水に浸けた。
まだ寂しいので庭からシダのようなものと紅葉のようなものをちぎってきて植えた。
まだ少し足りないので、釣りに行ったとき山からウィローモスのようなものを採ってきて流木にひっつけた。
やっぱりチューブが気になるなぁ。
でもまぁとりあえず次は生物。
ペットショップでヤマトヌマエビ5匹とネオンテトラ10匹を買って来て放り込んでみた。
さすが熱帯魚の王道(勝手に決めてるだけだが)、ネオンテトラ。
いかにも「熱帯魚ですぅ」という感じでキラキラと綺麗。
つづく
雑水
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