水槽 〜 ネオンテトラと浮草 〜 2016年6月 最初は浮草の葉っぱが増えていくのを楽しみに見ていた。 ある程度子株が大きなったらランナーを切って、「もっともっと!」と思っていた。 しかし・・・。 増えすぎ! ものすごい勢いで増えていく。 半分くらい処分しても次の週には元に戻っている感じ。 まぁ浮草は処分も楽なのでいいけど。 それよりも水槽内の苔が問題。 茶色いドロッとしたやつと、緑の繊維質のやつの2種類が発生。 茶色いやつはガラス面に着いて汚いし、緑のやつはソイルにまでフサフサと生えている。 うーん、これは・・・。 風が吹いたらスピナーベイト! 苔が付いたらオトシンクルス! という訳で、オトシンクルス2匹追加投入。 すると、見事1日で茶色い苔がほぼ全滅! すごい! ただ、緑の苔はお気に召さないようで、全然駆除が進まない。 どうしたものか・・・。 そして、エビたち。 このところ順調で★になるものはいない。 できれば緑の苔を食べて欲しいが、あまりお好きではないのだろうか。 何かしらはつまんでいるようなのだが。 水が合えば気持ちが悪くなるくらい子供が生まれるというミナミヌマエビだが、 毎日ジーっと見ていても抱卵する様子もない。 ダメかなぁと思いながら見ていたある日、今までに見たことがないほど小さいエビが流木の上にいた。 これはもしかして、この水槽で産まれた柿之介印のエビなのでは! しかし、一生懸命探してもマイクロエビはその1匹だけで、他は普通のサイズ。 卵から孵ったのなら、少なくとも数匹は兄弟がいるはず。 違うのかなぁ、でもこんなに小さいのはいなかったよなぁ。 もしかして、数十匹の兄弟たちはすべて食べられてしまって1匹だけ育ったのだろうか。 そもそも毎日見てるのに抱卵したエビを見たことがないというのもおかしいような・・・。 謎である。 つづく
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