尾鷲でアオリイカ・・・

2007年 10月 7日 曇り





今年はアオリイカ釣りによく行っているが成績としてはあまり芳しいものではない。
2週連続で行った日本海もイマイチだったし・・・。
ということで、太平洋側、尾鷲のレンタルボートでエギングに出掛けた。

前回7月に行ったときは僕にはアオリイカは釣れなかったが、今回は秋の数釣りシーズン真っ只中ということで期待大!


三重県 関にて福鱒さん、T.Tさん、ハセやんと待ち合わせ(3:00)。

柿之介: 「おはようございます!なんか天気悪そうですねぇ」
福鱒さん: 「午後からは雨みたいですね。台風の影響かどうかわからんけど、うねりも結構あるみたいですよ」
柿之介: 「そ、そうですか・・・」

まぁ、仕方が無い。サラリーマンはいつでも釣りに行けるというわけではないので天気は選べない。

遅刻者もなくみんな集まったので予定通り出発し、予定通り到着した。

ボート屋さんに情報を聞く。
ボート屋さん: 「今日は何を狙います?」
福鱒さん: 「イカとカワハギとキスとガシラとツバスと鯛とシイラと・・・」
ボート屋さん: 「えー、まずイカのポイントはこの辺りで、カワハギは・・・」

多少呆れながらも親切に教えてくれた。

さて、そうは言っても一応本命はアオリイカなので、最初はイカポイントへ。

と、その前に・・・
福鱒さん: 「あ〜〜、リール忘れた!!」
幸いサブのリールはあったらしいので釣りはできたが、エギング用のメインリールを忘れたらしい。



いざ、出船!





柿之介: 「いや〜、ウネるなぁ・・・」

やはり事前情報通りウネリが入ってきている。
これは早めに獲物を仕留めなければ、戦闘可能時間は短いかも。

三連休の中日とあって他のボートも多く、多少ポイント争奪戦にはなっていたが、なんとかイカポイントに入り期待しながら釣り始めた。


しばらくして、
ハセやん: 「なんか全然釣れませんね」
柿之介: 「そうやなぁ(←すでにカワハギ仕掛)」
T.Tさん: 「ダメですね(←同じくカワハギ)」
福鱒さん: 「場所替えますか」

ということで最初のポイントでは小さなカワハギが2匹だけだった。

次のポイント。
柿之介: 「・・・。」
ハセやん: 「福鱒さん!柿之介さんが限界みたいです。あっちの島影にいきましょうか」
福鱒さん: 「了解」


毎回毎回、申し訳ございません!m(_ _)m


そして島影のポイント。
ウネリはかなり少なかったので、柿之介は回復。
そして、
ハセやん: 「のった〜!」
柿之介: 「きた〜!」




とまあ、ようやくイカが釣れたのだが、どうも秋イカの数釣りというには程遠いままポイント移動となった。



次のポイントは一応ジギングポイント。


そして福鱒さんの一投目に!
福鱒さん: 「ヒット!(ジージージーーー、フッ)」
正体はなんだったんでしょうねぇ。



結局何も釣れなかった。




次のポイントは、完全に湾内で波なし風なしウネリなしのすばらしいところだったが、魚なし だった。

とそこで、
ハセやん: 「福鱒さん!それ危ない!!」
福鱒さん: 「あ!あ!あ!あ〜ぁぁ」
福鱒さんの置き竿が海中に沈んでいった・・・。




次にちょっと大きく移動。
だがそこもダメ。

福鱒さん: 「どうしましょうかねぇ、みなさん」
ハセやん: 「キスでも行ってみますか、季節はずれやけど」

ということで、ボート屋さんに教えてもらったキスのポイントにいった。

僕はめんどうだったので、カワハギ仕掛に石ゴカイを付けて投入。
すると、あたりはあるがのらない。
何度かやっているうちに、やっとヒットした。
結構いい引きだったので、何かなぁ〜 と思いながら上げてくると、
T.Tさん: 「あ、アジ!」
柿之介: 「あ!(ブチッ)」 糸が切れた。

それでも一瞬見えた魚は何か茶色い魚で、しかも下から2匹ほどついてきていたような・・・。

T.Tさん: 「アジだったと思うんですけどねぇ」
柿之介: 「フグみたいに見えましたけど・・・」

アジならサビキ!ということで、全員サビキ投入。

しかし中々かからない。
アジではなかったのでは・・・、と思い始めたころやっと僕にヒット。
注目の中上がってきたのは、、、やっぱりアジ!
しかも、25センチくらいの良い型。
そしてアジの下からはサバフグが2匹ついてきた。

柿之介: 「あ、やっぱりフグもおったわ、サバフグ」
ハセやん: 「なに!サバフグ!? (・_☆) キラーン 」


つづく




塩水

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