鳥羽シーバス


2015年 2月 7日 晴れ









昨年同時期に行ったシーバス釣りに1年後の今、リベンジ!

前回釣行はこちら(重要)





一ヶ月ほど前、

ハセやん:「シーバス行きません?」
柿之介:「去年のとこ?釣れんの?」
ハセやん:「それはわかりませんが、前回と違い、良い潮の日を選びました」
柿之介:「去年はボーズやったからなぁ」


でもまぁ、一ヶ月先のことはわからんし、この寒い時期、他にあんまりいい釣りもなさそうなので、 リベンジを果たすべく、お誘いに乗った。


2月に入って、朝の通勤電車内。

柿之介メール:「そういえば、2月に釣りに行くってゆうてたけど、いつやったっけ?」
ハセやんメール:「え?明日ですよ?」
柿之介メール:「ええ!明日ぁ?ってことは今日の晩出発?」
ハセやんメール:「今回はバッチリ、メチャクチャ釣れてます( ̄∀ ̄)」
柿之介メール:「ほお!それはそれは(。-∀-)」


今回は少しメンバーも変わって、ヤス、(・(ェ)・) 参戦。

夜中ヤスが迎えに来てくれて、鳥羽現地にて全員集合。


柿之介:「釣れそう?」
ハセやん:「たぶんダメですね」

冷たく言い放つハセやん。


たった1日で言うことが180度反転!

怖い人 ((((゚Д゚;))))


どうも、一昨日まではよく釣れたらしい。
昨日は猛烈に釣れなかったらしい。



うーん、なんというか・・・。

それでも昨日1日だけダメで、今日は復活する可能性もある。

天気は良し!(ものすごく眠いけど)はりきって行きましょう!




今回は15人で、ほぼすべてハセやんの知り合い。
みんな騙されて釣れない釣りに誘われたメンバーである。

とはいえ、一昨日までの絶好調に釣られて、他船も大繁盛・大盛況。
僕らに釣られてくれる魚はどれくらいいるんだろうか。




6時過ぎに出船!

天候は穏やかだが、当然寒い。

釣り場も近いし、今日は船酔いの心配はないだろう。




ポイント到着。

みんな一斉にジグを落とす。

僕も、来る途中で買ってきた、上等のジグを恐る恐る落とす。









しかしその後2時間、だれも釣れない。

天気は穏やか。
酔い止め薬+寝不足で朦朧としてきた僕は、コソコソとキャビンに潜り、眠りにつく。

優しいハセやんに「釣れだしたら起こしてね」とお願いしておいた。






どれくらい寝ただろうか。


ハセやん:「柿之介さん、ヤスさんがシーバス上げましたよ!」








やはり優しいハセやんは起こしてくれた!
さあ、いよいよ時合到来!!



ん?
船上は静かなまま。

ハセやん:「よく寝てましたねぇ」
柿之介:「うん。仕事終わって仮眠とらずに来たから」
ハセやん:「さっき3匹釣れましたよ」
柿之介:「ハセやん3匹も釣ったん?」
ハセやん:「いえ、船中です。僕はまだ1匹も・・・」


もう11時になろうかという時間で船中3匹。
恐ろしい事態が起こっているようだ。



それからは、僕もまじめに釣りを続け・・・ようとしたが、眠たさで何度か竿を落としそうになる。
さらに、朝より気温が下がっているのではないかと思うほど寒い。



柿之介:「ええっと・・・」
ハセやん:「釣れだしたら起こします」



どれくらいたっただろうか。

ハセやん:「柿之介さん、時合いですよ!」

僕は、律儀に起こしてくれたハセやんを虚ろな目で見つめながらも、ノソノソと起きだした。


瞬間的な時合がありバタバタと数匹のシーバスが上がったらしい。
ハセやんも掛けたがバラしたとか。

もう13時。
僕もがんばって釣り始めるが、アタリすらない。


うーん、このまま終わってしまうのかぁ〜










終わった。




今回の釣果
船中15人でシーバス8匹。
そのうち、2匹釣った人が2名。




絶対寝るだろうな、と来る途中思っていたヤスは真面目に一日釣り続け、貴重なシーバス1匹を得た。

寝た(しかもぐっすり2回も)僕は、2年連続ボーズに甘んじた。


やはり「シャクリ続けた者だけに栄光」があるのだろうか。



以下、シャクリ続けてもなお、栄光を逃した方々。
ハセやん
(T(ェ)T)
レイ
・・・

昨年の勝利者であるレイは「こちら側の人」に成り下がった。



その後は心も体も冷え切ったので、肉々しいつけ麺などを食べ、釣具屋でオレンジ色の竿を購入し、トボトボと帰途に着いたのでありました。
















業務連絡:
デジカメが壊れたと騒いでいましたが、電池のプラスマイナスが逆でした。
すみません。











塩水

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