敦賀エギング


2015年 9月 13日 晴れときどきくもり 波風









私事で住まいがバタバタし、なかなか釣りに行けていない。

前回釣りに行ったのは7月猛暑真っ盛りの琵琶湖。

そして今回久しぶりの海(なんと5月以来)。


柿之介:「今シーズン初エギングやわ〜。今年の調子はどう?」
ハセやん:「数は多いみたいですけど、まだ小さいですね」
柿之介:「夏は暑かったのになぁ」
ハセやん:「日照時間の問題みたいですよ」

そういえば、今年の夏もかなりの猛暑で全国各地にて熱中症被害者が多数でたが、 ごく短期間で夏が終わり、今のところ残暑もなく、完全に秋になってしまっている。

今年の夏は、釣りをせんかったなぁ ><


さて、敦賀のコンビニでハセやんと待ち合わせしレンタルボート店へいく。

狙いは青物→アオリイカと変わったが、場所としては 前回 と同じところ。

メンバーも同じ(Y船長、ハセやん、ヤス、柿之介)。


レンタルボートとはいえ、かなり大きな船で、船上は広々。
フラットデッキで釣りもしやすい。



まずは先週Yさんが入れ乗りだったというポイントを目指す。

と、港を出たところですぐに嫌な景色が目に入ってきた。

これはなんだ。

台風の影響?

海全体がウネウネウネウネ・・・。


案の定、到着したポイントは大きなうねりが入り、非常に釣りにくい。

それでもYさんやハセやんは数投の間にアオリイカをゲットした。

空模様もよくない。

晴れ間も見えるが、黒い雲が前方から接近し、雨が降ってきた。

うーん、これは・・・、ダメですな。。

ゲロゲロゲロォ〜


待ち合わせのコンビニで食べた化学調味料たっぷりの「特盛塩焼きそば」が海面を漂う。

ハセやん:「いつ見ても苦しそうな吐き方ですねぇ」


僕は早々にグロッキーとなり、虚ろな目で吐き続けていたが、元気に釣りを続ける他のメンバーも思ったほどの釣果が得られない様子。

Y船長:「柿之介さんも限界そうやし、うねりのないところを探そうか」

日焼けで真っ黒な天使の声とともに、船は走り出した。



大きなうねりを越えながら走り着いたポイントは・・・、少しうねりがマシだった・・・。

まぁ、海全体がウネウネしているので、うねりのないところなどない。

僕としてもこのまま船酔いの海に沈んでいる訳にはいかないので、体中の細胞を激励し、回復をはかる(傍からはじっと動かないだけに見えるだろうが)。

その甲斐あって、徐々に体が動くようになり、釣り開始。


そしてついに、今季初アオリゲット〜 ( ´ ▽ ` )ノ



既に吐き疲れて表情が無い・・・



小さくても嬉しい。

その後もポツリポツリと釣れていたが、だんだんと海の色が悪くなってきた。

どこからか、濁りが入ってきたようで、3mほどの浅場でも底の様子が見えなくなった。

Y船長:「こりゃ、アカンな。他所行こか」

という訳で、ポイントを大移動。

着いたところは、浅めの場所でゴミが漂っているが、水の色は青くて綺麗。

ゴミ(漂流物)の下には・・・、小さなアオリがワラワラと(喜)

ハセやん:「オ〜、ここはいいですねぇ」

釣り始めるとやはり反応がよくホイホイ釣れる。

僕も吐きながらがんばって釣る。

圧巻なのはYさん。
操船しながらも入れ乗りで、マシーンのように釣っていた。








結局ここで最後まで釣りをして数を稼ぎ、

最終釣果
Yさん:60数匹(カウンターで数えていた^^)
ハセやん:40匹くらい(頭で数えていた)
ヤス・柿之介:合わせて50匹くらい(あんまり覚えてない)

と、結構な数釣りとなった^^


ただ、僕個人としては、 うねりがほぼ納まった後半も断続的に吐き続け、体力的にかなりキツイ釣りとなり、釣れた嬉しさが半減。

ああぁ、もうちょっと楽しく釣りをしたかったなぁ。

やっぱり酔い止めを飲まなかったのが敗因だろうか(たぶんそうだろう)。




釣り終了後、片付けや食事、安全運転のための仮眠などしていて、自宅到着は11:30ごろ。


翌日、職場にて・・・。


社員A:「どうしたんですか。顔色悪いですよ。目も、、うぁ」
社員B:「目どうしたんですか。帰った方が・・・」
喫茶店店員:「あ、、、(僕の顔を見て目を伏せる)」


前にも何度か発症したことがあるが、全身全霊をこめて力ずくで吐くと目の血管が切れて白目が真っ赤に染まる。

本人は痛くも痒くもないが、それを見た人はかなり痛々しく気持ち悪いらしい。
今回は左目の右白目が真っ赤になった。

これって治るのに3・4日かかるんよねぇ (*´д`;)…














塩水

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